2アウト満塁!

Hi!yoccoで~す

ブログ開設10周年記念日

2014-07-23 | もしかして雑記帳?

ブログはもちろん、PCからもしばらく遠ざかっておりましたが、旅に出ていたわけではありません
7月はお盆が終わったと思った!と、ホッとする間もなく 施餓鬼会 の手伝いがあり
準備・本番・片付けに、お手伝いをしてくださった人たちへのねぎらい・・
ふだん、のんべんだらりの私には終日の拘束はけっこう疲れがたまります




ところで・・ 
昨夜、寝るころになって、ふと思い出したのですが
今日、2014年7月23日は当「2アウト満塁!」開設
10周年記念日 でした
中にはパセリ倶楽部からという長いお付き合いの方もいらっしゃいますが
先ずは・・
投稿間隔はダウンいたしましたが、挫折もせずに10年持続できたのも
ひとえに皆さまのお力添えのおかげと厚く御礼申し上げます
次の5年10年に向けて、心新たにスタートを切りたいと思いますので
今後ともご指導ご鞭撻の程、どうぞよろしくお願いいたします



10周年記念を祝ってくれているみたい?な豪華メンバー!
ダフト・パンク&ファレル・ウィリアムスfeatスティービー・ワンダー&ナイル・ロジャース

ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、オノ・ヨーコ&ショーン・レノンの姿も・・



・my blog・我が家の蓮・みうじっく


利尻富士に挑戦

2014-07-11 | 北海道

せっかくだから、利尻富士(利尻山)に登ろう!
普段、近場の山も歩いていないのに・・ いつも突拍子もないことを言い出す夫
今回だって、この旅行を決めて暫くしたころ、思いもよらぬ言葉を口にしました
無理ッ
トレッキングシューズだって、もう古いし・・

下界では見られないきれいなお花畑もあるよ
無理だったら、途中で下りてくればいいし・・
「お花畑」見たさに、この後 何回履くか分からない靴も買ってもらい・・
山を甘く見るつもりはないけれど・・ 結局、登ることになってしまいました
※ 利尻山登山は こんな感じ です

登山ルートは「鴛泊コース」
5合目 標高610m

6合目 第一見晴台 標高760m

第二見晴台 標高1120m

8合目 標高1218m
リンク先では 8合目には写真のような利尻山の絶景が待っています! と、ありますが
ガスって、利尻富士の美しく勇壮な姿など全く見えません
頂上まで行った人、視界も足場も悪く途中で断念した人、下山グループも増えてきました
すれ違うグループごとに、お花畑の状況を尋ねると、期待した返事は戻ってきません
あくまでも目的は、利尻富士の頂上ではなく高山植物ですから、私たちも9合目手前で
下山することにしました
どのグループも日の出前の2時半~3時ごろから登り始めたそうですが、私たちはホテルの
車で送迎してもらったこともあり6時入山と遅く、おかげで上の方の情報も入手できました
ここから下り返しです

ホテルの温泉に浸かって汗を流した後、屋上に出てみると、さっきまでいた利尻山がくっきりとよく見えました
この分なら、夕焼けに期待が出来るかな~
早めの夕食をとって再び屋上に行ってみましたが・・ 期待したほどの夕景ではありませんでした

※ 花の名前や簡単な説明がマウスオンで読めます


'14.06北海道旅行・利尻島・利尻山・山登り

利尻島 続編

2014-07-06 | 北海道

利尻の鴛泊おしどまり港に着いた時は、稚内より更に寒かったのですが、島の西側はわりと温暖です
2日目、明け方は雨が降っていたものの、行動を開始するころには陽も差し始めました
午後からはレンタカーを借りて島を一周することにし、それまで徒歩で行ける範囲を散策しました
ホテルの周辺には散りかけているとはいえ、まだ八重桜が咲いていました
利尻山に登らなければ見られないはずの リシリヒナゲシ もあちこちにあってビックリ
実は、専門家も一見しただけでは見分けがつかないが、DNA鑑定では全くの別物
「なんちゃってリシリヒナゲシ」とでも呼びましょうか(笑

利尻町森林公園
11時近くには日差しもジリジリ強くなって暑いくらいです
森林公園はジ~ジ~ジ~ジ~ 何やら賑やか 「セミ?」「東京でもまだ聞かれないのに本当にセミ?」
道路脇の草刈り作業をしている人に尋ねると、当然のように「エゾハルゼミですよ!」の返事 エ~ッ

さて、ここからはホテルに戻ってレンタカーでの移動です

観光客の来ないエゾカンゾウの群生地

レンタカーを借りる際に「ぜひ行って!」と教えてもらった穴場です

姫沼園地
島の北側にある姫沼は1917年に3つの小沼を堰き止めて造られた周囲 1キロほどの沼で
そこにヒメマスを放流したことから姫沼と名付けられました
訪れる人も少なくひっそりとした場所ですが、風の無い日には利尻山が水面に映る「逆さ富士」を見られ
また、沼の周囲には徒歩20分の散策路も整備されており、自然を満喫する事もできます
幸運なことに、島の花ガイドの女性が、ご好意で散策路に見られるたくさんの花を個人指導してくださいました
似た花ですが、左はホウチャクソウ、中央はオオアマドコロ、右はオオアマドコロを下から覗かせてもらいました
ホウチャクソウ(イヌサフラン科チゴユリ属)の花は枝の先に1~3個ついて垂れ下がる
オオアマドコロ(クサスギカズラ科アマドコロ属)は葉腋から花柄を下げ、白色で先が緑色の花を2~4個つける
かつては、どちらもユリ科に属していたようですが、素人目には花のつき方で判断するくらいが関の山です

南浜湿原
島の南側に位置する、約6ヘクタールのこじんまりとした湿原ですが、湿原性の植物を手軽に楽しめる場所です
左下のツマトリソウは妻取草ではなく『褄取草』で、由来は花弁の先端にしばしば淡い紅色の縁があり
その色の入り方が鎧の 威 色目おどし   の褄取りに似ているからですが・・ 紅色の縁の花はありませんでした

オタトマリ沼園地

北海道土産で、先ず浮かぶのが「白い恋人」、そのパッケージに描かれている山は、ここから見る利尻山です
島の南部に位置する沼浦湿原の中にある利尻でもっとも大きな沼で一周できる散策路が整備されています
周辺に日本で最北のエゾアカマツ原生林があり、高山植物や野鳥も生息しているのでお奨めの散策路です

仙法志御崎公園

島の南の端にある公園で海岸沿いには仙法志ポン山から流出した
溶岩流で出来た荒々しい磯場が広がり奇岩・怪石が見られます

寝熊の岩と人面岩
溶岩が海水で浸食されて出来た奇岩や奇石が多い中でも特に目立つのは
大きな熊が昼寝しているような形の「寝熊の岩」と「人面岩」です

※ 花の名前や簡単な説明がマウスオンで読めます


'14.06北海道旅行・利尻島

利尻島

2014-07-05 | 北海道

旅行一日目は、雨ということもあり移動のみでほぼ終わってしまいましたが
旅先では俄然行動的になる夫のことですから、翌日からジッとしていません
先ず、日の出を見ようと3時過ぎに起床・・でも、これは雨天のため2度寝(笑
朝食後は雨も上がっていたので、ホテルから目と鼻の先の 沓形岬公園

エゾカンゾウの群生の他、ハマナス、チシマフウロなどもたくさん咲いていましたが
何しろ雨上がりで、花も傷んでおり・・
別のところで撮影した、もっときれいな状態の花を後ほどアップしますね
ここでは、かわいい小鳥たちとの出会いをご覧ください

小鳥のさえずりが聴こえる方にカメラを向けると、黒っぽい鳥が飛び立ちました

木の枝や枯れ茅などの間を行ったり来たりしてさえずっています
その視線の先には、かわいい雌の小鳥がいました
形やくちばしの感じがジョウビタキに似ているので、その仲間かな?と調べたら
ジョウビタキと同じ、ツグミ科の ノビタキ でした
よく見ると、小さな鳥といっても ♂は凛々しく♀はやさしい感じですね



去る6/27に、70歳で亡くなった ボビー・ウーマック を偲んで・・

'Across 110th Street' lyrics Bobby Womack


'14.06北海道旅行・利尻島・鳥・みうじっく