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品川のことはご存じない方でも鈴ヶ森と言う名は耳にされたことがあると思います 江戸時代の 鈴ヶ森刑場 があった場所です 刑場跡には今でも八百屋お七らを火あぶりにした火炙り台の基礎の石や 処刑者を角柱に縛り付けて刺殺した磔台の基礎の石が残っており 一度行ったら二度と行きたくない、背筋がゾクゾクする霊気のようなものを感じます この橋から刑場まで約700メートルくらいでしょうか・・ 刑場に向かう罪人にとってはこの世との別れの橋であり 身内の者には受刑者と今生の別れとなる悲しい橋なので涙橋と呼ばれました この橋はもちろん当時の橋ではなく1934年に架け替えられたものです クリック&ダブルクリックでご覧ください マウスオンで元に戻ります ※ 涙橋(浜川橋)が架かる立会川(たちあいがわ)は6年前のちょうど今頃 ボラが大量発生したとテレビのニュースやワイドショーを賑わしていました |
東京の橋(立会川) |