雨の杭州
2007-01-22 | 中国
かつてマルコ・ポーロが「世界で最も美しい街」と賞賛した杭州は600万超の人口を擁する浙江省の省都です 杭州は古い歴史と文化、風光明媚な自然を持つ街であると共に、また洒落たカフェやレストラン、高級ホテル、デパートなどが点在する近代都市としての顔も併せ持っています |
< | いよいよ旅も終盤 のんびりとした黄山や屯渓とは打って変わって都会です 近代的な高層ビルが建ち並び東京とさほど変わらない景色に現実へと引き戻されて「まだ帰りたくな~い」 左の写真はホテルの部屋から見える景色です この日は雨だったので、雨合羽を着て自転車やバイクに乗っています 信号が変わると色は違うものの同じ格好をした人たちが一斉に移動する様が面白くて思わずパチリ! マウスを乗せると大きな画像になります |
右の写真はバス停です 黙っていれば、中国か日本か分からないような光景です 全部のバス停ではありませんが、このようにモニターを設置している所もありました 待っている人たちのためへのサービスかと思ったら どうやらコマーシャルを流しているようです | |
< | 屯渓の繁華街では見かけなかったピザ屋さんもあります どんなピザがあるのか... どのくらいの値段なのか... 興味のある方はマウスオンで大きな画像をご覧ください 年末年始、1元は15.5~16.5円でした |
このように新旧がさりげなく共存する街の景色も見られ マルコ・ポーロはどのような景色を見たのだろうか・・ と 想いははるか昔、13世紀へと飛んでいきます 雨に霞んだ景色ですが、マウスオンで大きな画像に なります | < |
明るい店内と整った設備の < は屯渓の店とは雲泥の差です |
07.01中国旅行・杭州 |