目玉注射。。。

　昨日の朝起きたら、左目が真っ赤っか。
巡回に来られた先生に言うと、「眼科で診てもらいなさい」ということで、病院内の眼科に部屋着のまま向かう。

　若い女医さんが見てくれたけど、もう一人の女医さんに頼んでまたおんなじように瞼をめくられた。
それから、また今度は男の先生がやってきて、「光彩がどうのこうの」という。
瞳孔を広げる目薬を注され、また瞼をめくられ、写真を見つつ「ここがくっついているでしょ。離すために目玉に注射しましょ」という。

　「ぎょえっ～」。
あかんあかん、目玉に注射はないわ、あたしのあまりの抵抗に、「じゃっ、ちょっと様子見ますか」ということで、事なきを得る。

　3種類の目薬を、3時間おきに注すように言われる。
こんな時、入院中というは至極便利である。
看護師さんが時間が来ると「目薬注しましたかぁ」といいに来てくれる。
かくして、しっかりと確実に目薬を注すことができた。

　3本の目薬のうちの1本は、瞳孔を広げるもの。
電灯の光さえまぶしい。
ベッドに横になると、ちょうど部屋の電気が目に入る。
看護師さんに、そこだけ消すことができないかというと、カーテンに目隠しをして電灯の光をさえぎってくれはった。
脚立に乗って、背伸びして一所懸命に目隠しをしてくれる姿に、涙がちょちょぎれた。
本当にありがたいことです。

　ここの病院は本当にいいです。
先生も1日3回は、巡回で様子を見に来てくれはるし、一人として意地の悪い看護師さんはいない。
いるんですよね、中には一人ぐらい。
「あんたは看護師やろ」といいたいような人が…。
でも、ここはみんな親切で、頼みごとはできる限りかなえてくれる。

　ただ一つ、願わくば、お見舞いの家族の駐車代は、もう少し安くしてほしいなぁ。

　そうそう、今朝眼科で再診してもらったら、見事に、くっついていたところが離れてました。
目玉注射しなくてよかったです。
目出たし、目出たし。。。

お見舞いありがとう。。。

　社労士のＹ田先生がお見舞いにいらしてくれはった。
ありがたいことです。

　Ｙ田先生は、障害年金をされていて、いつもいろいろと教えてもらったりしている、心強い味方です。
男性なので、病室に入るのをはばかれて、ディルームでお話をした。
まぁ、食堂である。
あたしはここでは食べずいつも病室に運んで食べているけど・・・。

　二人の会話はやっぱり障害年金のことばっかし。
この入院中にもお一人、ご依頼があったことを言うと、「ゆっくり休まなあかんでぇ」とおしかりを受けた。
幸い、仕事は退院してからでいいということやったので、委任状や申立書なんかをメールで送った。
Ｙ田先生は、あたしがエクセルで作った申立書がとても重宝しているといってくださり、「ほかのことは何でも教えてあげられるけど、あんなんはからっきしあかんから、ホント助かるわ」。

　
　お互いなくてはならない同期の桜です。
Ｙ田先生とは、社労士受験の受験校で一緒に勉強した仲。
だからもう20年以上のお友達です。
先生は、来年70歳になられ、そろそろ引退を考えられている様子。
信用金庫で長年年金相談にかかわってこられて、早期退職後もそこで相談は続けておられる。
だから、年金のエキスパートです。

　あたしには、年上の頼もしい仲間がいっぱいいます。
親切で、頼りがいがあって、何でも相談できて、本当にいい仲間・・・です。
これからもよろしくお願いしますね。

病院時間。。。

　病室が10階にあって、梅田新シティの空中庭園が真正面に見えて、右手には、グランフロントの一部が見えて、ほかは2棟の高層マンションが見えるだけ。
その向こうには箕面の山々が見えて、夜になると、イルミネーションがとてもきれい。
冷房完備で、暑くも寒くもなく、3食昼寝つき。
超～快適なんやけど、ここには、日ごろありえない病院時間というのがある。

　朝は、6時に起こされて、体温と血圧の測定が始まる。
それから、7時30分には朝ごはん。
昼の12時に、昼ごはん。
夕方の6時に晩御飯。
10時に消灯である。

　動きもせんのに、おなかがすくわけない。

　消灯以降は、テレビも読書もダメ。
子供やあるまいし、10時なんて寝られるわけがない。
ましていつもなら、11時過ぎてお風呂に入り、1時ごろ布団に入るあたしにとって、恐怖の一夜となる。

　看護師さんによっては、12時ごろ見回りに来る人もいて、それまでテレビを見たりしているけど、中には、10時半頃突然フェイントかけて見回りに来たりする。
そんな人に限って、ドラマのクライマックスやのに、「すぐ、テレビ消してください」と言ったりする。
「今ええとこやから、ちょっと待って」といえないところが、患者の弱いところ。
早く出て行ってと願いながら、部屋を出た途端またテレビをつけたりする。
・・・・って、やっぱり子供かぁぁぁ。

　昨夜は珍しく、11時前ごろ眠くなって、テレビを消して寝た。
トイレに行きたくなって、おきて時間を見たら、なんと、12時40分。
それから、寝れるわけもなく、寝返りばかりで朝を迎えました。

　入院する時の必需品。
アイマスクに、耳栓にマスク。
絶対持って行ったほうがいいです。
お金が有り余ってて、1か月でも、一人部屋を取られる方は別ですが・・・。




　

　

二度とないやろなぁぁぁ。。。

　今入っている病室は、10階。
場所も梅田の北ヤードあたり。
そう、グランフロントが手を伸ばせば捕まえられそう。

　今日は、淀川の花火大会です。
でもさっき、台風で開催が中止になったとテレビで言うてました。
明日もないそうです。

　その花火が病室から真ん前に見える・・・らしい。
もう一人の若い先生も、以前から「花火大会の日は、ここに来てもいい」といわれていたほどの特等席らしい。

　ダーリンとアンポンタンにも、「楽しみやね～」というてたのに・・・。
夕ご飯も、花火大会の特別食で、鱧のちらしずし。
病院の看護師さんたちも「みんなこの部屋に集まるね」というてたぐらい楽しみにしてたのにぃぃぃぃ。

　
　

　

　
　ちょうどビルのあたりから見えるそうです

病院の食事。。。

　病院の食事は、まずい・・・とよく言われます。
でも、実際はそんなことありません。
確かに、一汁二菜のおかずの量やバラエティさは否めませんが、味はそこそこです。
うす味に慣れているのでそう思うのかもしれませんが・・・。

　でも、何もしないでじっとしていると、おなかもすかへんのよねぇ。
このあたしでさえ、食べ残す。
まして、夜ご飯に白米をあまり食べないので、「夕飯食べましたか」という看護師さんの質問に、毎回「ご飯はほとんど残しました」となる。
おかずはしっかり食べてるけど・・・。　これでビールがあると最高なんやけど・・・。

　21円プラスすると、ちょっといいおかずになるらしいけど・・・。
">「ああっ、肉が食べたい」。
ちょっとおなかがへっこんだかなぁ。

　
　7日の夕飯

　
　8日の昼

　
　8日の夜

　
　今日の朝

　
　今日の昼
　
　

　

背中のチューブが抜けました。。。

　３本あるチューブの１つが外れました。
腎ろうという、腎臓につながっているチューブです。
これがあるので、入院が長引くといわれていたのに、手術してまだ3日目です。
案外早く帰れるかも…。

　石を取り除くのはダメやったようで、結局2粒ほどの石がまだ腎臓に残ってしまいました。
でも、これが悪さをすることもないやろうということで、しばらく様子見です。

　チューブを外す時に、縫わないというていたのに、「やっぱり縫おか」ということで、麻酔もせずに縫い始めました。
「先生、やっぱり痛いわ」とうなっているあたしに、「ほんじゃ、局部麻酔ね」といって、途中から麻酔をしてきました。
麻酔注射って、なんであんなに痛いん。

　結局、３針縫うことになって、「今日１日は安静に、ベッドの上だけ」というお達し。
顔を洗うこともできず、歯磨きもベッドの上。
局部麻酔なので、別に頭がふらつくわけでもないのにぃぃぃ。

　でも、チューブが一つ外れただけで、とても快適。
尿管のチューブも日曜日にはずしてもらえるそうです。
でも、ＷＪという腎臓から膀胱につながっているチューブは1か月入れとかんとあかんそうです。
これが、痛いんやなぁぁぁ。

　2年間入れていたこともあったけど、ホントつらかった。
でもこれで、本当にさよならや。

　先生も、1日3回は、「どうですか」と言って様子を見に来てくれはる。
とても信頼のおけるいい先生です。
たぶん、あたしの仕事のことを考えて可能な限り急いでくれはってんなぁ。
でも、避暑を兼ねて少しお世話になりますね。


　

手術うまくいきました。。。

　5日に手術をしました。
やっと、歩けるようになりました。
でも病室の外には行けません。
食事も看護師さんが運んできてくれます。
もちろんシャワーもまだまだです。

　手術当日は、ナースステーションの中にあるベッドで１日食事もせずに寝ていました。
酸素吸入から麻酔が入っているらしく、うつらうつらとしていました。
ダーリンとアンポンタンが会社を休んで１日そばに付いていてくれました。

　手術は、背中からカテーテルを入れて、腎臓内に人工の水らしきものを入れて、
腎臓を膨らませて、石を取り除いて、尿管と腎臓のバイパスをメスできり広げるものです。

　腎臓は血管が集まっているので、切るところを間違えると出血して、何も見えなくなってしまうそうで、
穴をあける位置が大事やそうです。

　幸いいい位置に穴が開いて、大きな出血もなく、無事にバイパスもつなげることができたそうです。
だから今あたしの身体には、背中からのチューブと尿管からのチューブと身体の中にもチューブと3本のチューブが繋がっています。

　まだ、3ミリぐらいの石が2個残っているそうで、今度の金曜日にそれを取ることができるかやってみるそうです。
その時には、背中のチューブが取れるそうです。

　まだ頭がはっきり働いてはいないけど、日にち薬です。
少しずつ無理せず、・・・といっても、チューブが繋がっている限り自由は聞きまへん。
外れるまでおとなしゅうしときます。

　早く退院できるかも…。
ご心配おかけしました。
ありがとう、感謝します。
あたしはやっぱりついてます。











　

入院しました。。。

　今日から入院です。
ダーリンに休んでもらって、荷物をいっぱい持って病院へ行きました。
…といってもほとんどが障害年金の本とご依頼いただいている方の資料。

　パジャマや着替えはほんの少し。
それと、なくなてならない枕です。
あたしは枕が変わると寝られない。
特に病院の高い枕は、絶対無理。
ぺちゃんこならば、座布団でもいいけど…。

　旅行は好きですが、寝られないのが悩みの種。
連泊の時は、バスタオルが枕になります。

　それに今回は、パソコン。
ダーリンに、ネットができるようにしてもらって、このブログも書いています。

　最近は、障害年金のやり取りもメールでの添付も多くなってきました。
早くていいし、修正も簡単でとてもやりやすい。
ただ、お相手は若い人とかに限られてきます。

　病室は、10階のとても見晴らしのいい3人部屋。
ほかのお二人は、ご高齢の女性です。
部屋も広いし、暑い夏、ちょっと避暑に来ているつもりでゆっくり養生してきます。
明日手術です。

　
　新梅田シティの空中庭園が見えます

　

　
　どっかの山も見えます

　
　お世話になった研修センターも見えます






　

野菜たちがすぐそこに…。。。

　やっとベランダの拡張工事が済みました
・・・って、本当はまだ少し残っています。
それは、工務店さんのご厚意ですが・・・。

　とりあえず、野菜たちを並べてみました。
すぐそばに野菜たちがいて、気に留めてあげることができます。
太陽も目いっぱいあたってくれます。
・・・って、台風で雨模様ですが・・・。

　

　

　窓越しに野菜たちの様子が見えてくるのは、なんかとてもいい気持ちです。
きゅうりとトマトはもう終わってしまったけど、今が盛りにオクラとピーマンがいっぱい実を付けてくれています。

　これで、大きくなりすぎたオクラや赤く熟してしまったピーマンとは、おさらばです。
・・・って、明日からあたしはいなくなるので、ダーリンに託さないとあかんけど。

　ダーリンもすぐそばなので、お水もあげやすくなるというものです。

　「あっ、メロンを食べるの忘れてた」
今年も、一つコロタンという品種のメロンが大きくなりました。

　ダーリン、枯らしてたら、承知せえへんからなぁぁぁ。








　

これで完成？。。。

　「2週間でできます」と言っていたベランダの工事が、今日完成した
マークなのは、切った手すりのカバーがついていないから…。

　営業の人が昨日「なんかコツがあるみたいで、明日業者にさせます」と行って帰っていった。
さっきその業者の人が来て、なかなか入らないカバーに、「ホームセンター行ってきます」と言って、出て行った。

　帰ってくるなり、なんやガリガリ切っていたと思ったら、「工場できちんと切ってきます」と言って帰って行った。

　なんなんやいったい。
結局完成になってないやん。

　7月1日から始まるといっていた工事が、寸法ミスで7日からになり、2週間で終わる予定が、1か月近くかかっている。
実質工事していた期間は1週間程度。
アーク溶接するのに天気が悪いと空気が入って弱くなるとか、コンクリートが固まらないというような理由で、職人さんが来ない。
ピーカンの日が3日続いた時にゃ、もうどうなってんのや～って感じ。

　
もとのベランダ

　
　花壇のところ

　

　確かに仕事はとても丁寧で、ほかのところも直してくれたりととても親切なんはいいけど、こちとら時間がないねん。
「お金いらんのかぁ～」と言いたくなるのをぐっとこらえて、「ここもどないかしといて」と厚かましくも上から目線でお願いする。

　しっかりと頑丈そうな鉄骨仕立てのベランダが完成したような…。
これで、重い土もしっかりと支えてくれるはず。
軒が伸びたおかげで車も雨に当たらずに済むし、新聞取りに行くのに濡れずに済む。

　

　

　

　
　

　納得のいく完成やねんけど、ちょっとなぁ。
ここでも、報連相の大切さをしみじみ味わいました。

　どうでっか、おたくの会社に社労士要りまへんかぁ