ミセスMの毎日がチャレンジ

毎日の暮らしの中の知恵と工夫。 料理やダイエットへの挑戦日記。 仕事上の知識の公開(年金や資産管理など)。

突然の来訪。。。

2014年08月12日 | 今日もついてる
 突然男性の声で、「ミセスMはどちらですかな」という声がした。
「は~い」といってカーテンを開けると、ストローのおしゃれな中折れをかぶった紳士が覗き込んできた。

 「えっ~、M本先生」
いつも障害年金の患者さんをご紹介いただいている精神科クリニックのM本先生である。

 ご自分のクリニックの分院が梅田にあるので、様子伺いにいらしてくれはった。
ビックらこいた。
まさかお見舞いに来ていただけるとは、夢にも思わなかったから・・・。
この病気で入院するときにも、いろいろとアドバイスを受け、セカンドオピニオンについても調べていただいたりした。

 Lineのお友達でもある。
先生は齢80になられるけど、お元気で毎日100人近い患者さんをとても丁寧に診ておられる尊敬すべき医師です。
お伺いするといつも、インターンの時のお話や、現在の医療制度や医師の現状など、いろいろ楽しくためになるお話をしてくれはる。

 あたしが、スマホに買えたのも、先生からの勧めも大きい。
先生は、2台のスマホとタブレットを駆使して、柔らか頭で現在をスマートに生きてはる。
見習わないと・・・。

 生花は枯れるときちゃないからね…。
といって、プリザーブドフラワーの花かごを持ってきてくれはった。
こういうところも、とても素敵な紳士です。

 先生、また退院したら、お役にたてるように頑張ります。
どうぞよろしくお願いしますね。



目玉注射。。。

2014年08月12日 | 今日もついてる
 昨日の朝起きたら、左目が真っ赤っか。
巡回に来られた先生に言うと、「眼科で診てもらいなさい」ということで、病院内の眼科に部屋着のまま向かう。

 若い女医さんが見てくれたけど、もう一人の女医さんに頼んでまたおんなじように瞼をめくられた。
それから、また今度は男の先生がやってきて、「光彩がどうのこうの」という。
瞳孔を広げる目薬を注され、また瞼をめくられ、写真を見つつ「ここがくっついているでしょ。離すために目玉に注射しましょ」という。

 「ぎょえっ~」
あかんあかん、目玉に注射はないわ、あたしのあまりの抵抗に、「じゃっ、ちょっと様子見ますか」ということで、事なきを得る。

 3種類の目薬を、3時間おきに注すように言われる。
こんな時、入院中というは至極便利である。
看護師さんが時間が来ると「目薬注しましたかぁ」といいに来てくれる。
かくして、しっかりと確実に目薬を注すことができた。

 3本の目薬のうちの1本は、瞳孔を広げるもの。
電灯の光さえまぶしい。
ベッドに横になると、ちょうど部屋の電気が目に入る。
看護師さんに、そこだけ消すことができないかというと、カーテンに目隠しをして電灯の光をさえぎってくれはった。
脚立に乗って、背伸びして一所懸命に目隠しをしてくれる姿に、涙がちょちょぎれた。
本当にありがたいことです。

 ここの病院は本当にいいです。
先生も1日3回は、巡回で様子を見に来てくれはるし、一人として意地の悪い看護師さんはいない。
いるんですよね、中には一人ぐらい。
「あんたは看護師やろ」といいたいような人が…。
でも、ここはみんな親切で、頼みごとはできる限りかなえてくれる。

 ただ一つ、願わくば、お見舞いの家族の駐車代は、もう少し安くしてほしいなぁ。

 そうそう、今朝眼科で再診してもらったら、見事に、くっついていたところが離れてました。
目玉注射しなくてよかったです。
目出たし、目出たし。。。