気の問題？。。。

　先日来行った胃カメラと大腸の内視鏡の検査結果が出た。
それまでにも腹部のレントゲンと腹部エコーもとっている。

　胃カメラと内視鏡をするのに、レントゲンやエコーは必要やったんやろか？
実際に今日ドクターからの説明は、胃カメラと内視鏡の検査の説明に終始していて、レントゲンやエコーについての説明は全くなかった。
これって、医療費の無駄遣いちゃうん

　・・・と怒りが出るぐらいやから、検査結果は大したことなかったということです。
ポーリブも良性やったし、ピロリ菌も陰性でした。
ただやっぱり何もないというわけではありまへん。

　胃は、食道からかなり荒れているらしい。
逆流性食道炎も相変わらずで、胃も炎症を起こしているらしい。
「今日、大きな病気でなかったことがわかってだんだん良くなるよ」とドクター。
「それって、気のもんやいうことですか」
「まぁ、病気はみんなそんなもんや。　あなたの場合はストレスやろし」って・・・。

　腸のほうは、ドクター曰く「憩室がたくさんありますね、３つや４つや５つ程度やないなぁ」
「かぞえきれへんほどあるいうことですか」
「多発性憩室炎いう病気ですね、便秘にならんよう気を付けてください」
「先生、あたし便秘て知らんのですけど…」
…こんな会話が続いていく。
時間も気にせず、いろいろと説明してくれはります。
挙句に今飲んでいる薬についてもあたしが「この薬、単価高いですよね」というと、なんで高いのか、どうして開発されたのかも説明してくれはる。

　あたしが、予約時間から１時間ほど遅れて診察室に入った理由がよくわかった。
最初の日なんか３時間も遅れていたみたい。

　確かにあたしの大腸は、ポコポコと小さいくぼみができている。
それがこれ以上大きく凹まへんように、ダイエットと運動はかかせんらしい。
まだしばらくは、アルコールと消化の悪いもんは食べないようにとくぎを刺され、「痩せなはれや」と言われた。

　帰ってダーリンに言うと、「せっかく日本酒ええのあるのになぁ」と残念がっていた。
あたしの方が残念やねんでっ。
ほんと、どないしたら痩せられるんかなぁぁぁぁ。
・・・と、思いもせぇへんこと考えてしまいました。

　でも、大きな病気でなくてほんと良かったわ。
また、元気になったらおいしいもんいっぱい食べ・・・ご心配おかけしました。
感謝感謝です。