夏向きジュリー。。。

　ジュリーをシャンプーに連れて行った。
というより、お迎えに来てもらった。
帝塚山にあった「オッターテール」という美容室が、長居のほうのドッグカフェのあるビルに引っ越してしまった。

　別にここがとっても上手という訳やないんやけど、開店の時からず～っとシャンプーしてもらっていたし、新しいとこ探すのも面倒やったので、電話したら「お迎えに行きます」と言うてくれはったので、お願いすることにしました。

　３時ごろお迎えの車が来て、いつもの叔父さんが、「さっ、ジュリーちゃんいこか」というと、さっさとゲージの中に入って行きます。
「信じられな～い」
ほかの犬の匂いのするゲージへ自分から入っていくなんて・・・。
「ちょっとは、慣れたんかなぁ」と思いながら、
「夏用のカットでお願いします」

　６時ごろ帰ってきたジュリーは、いつものように情けない声で腰が抜けたようになっています。
カットも、ショートダックスみたいに思いっきり短い。
うちは、あんまりクーラーをかけないので、ジュリーにとっては、地獄かも知れへん。
向かいのおうちなんか、犬のために、６月ぐらいからクーラーかけて奥さんはいっつも鼻声です。

　去年もおんなじ様にサマーカットしました。
でも、今年はちょっと酷い。
後頭部は、刈上げみたいに絶壁になってるし、左の耳の上と右の脇とおしりにバリカンでできた傷があって、ちょっと痛々しい。
きっとジュリーが暴れたんやろけど、３箇所は多すぎひん？
もっと上手なところ見つけなあかんかなぁ。