ミセスMの毎日がチャレンジ

毎日の暮らしの中の知恵と工夫。 料理やダイエットへの挑戦日記。 仕事上の知識の公開(年金や資産管理など)。

新聞の謝罪記事。。。

2007年04月09日 | ぼやいてもええやん
 最近の新聞を見ていると、毎日なんかの謝罪記事が載っている。
気がついてみると「不二家」の事故が発端のような気がする。

 賞味期限の切れた商品を、再表示して売ったり、そんな卵や牛乳を使ったりと、人の身体に入る食べ物を扱っている企業にあるまじき行為に、怒りと同時に、あきれてしまった。

 最近また、そんな企業姿勢を改めて、売り出しているものもあるけど、私は絶対に買えへん。
 今までも「雪印乳業」や「日本ハム」が事故を起こした後、私は買っていない。
ああいう会社は、絶対におんなじことをやる。

 一度失敗した後、人は同じ失敗を繰り返さない。
だから、その人を育てていく上で、大目に見てあげて・・・。

・・・って、確かにそうかもしれない。
一度の失敗でその人がダメ人間やということにはならへん。

 でも私は、企業にとってそれは、致命的なミスやと思う。
人は一人で考えて行動する。
いろんな人に相談はするけど、最終的に自分のことは自分で決める。

 でも、企業は、そこへ行くまでに絶対に意図的な部分があるはず。
人は改心できても企業はできない。

 おんなじ謝罪の記事でも「松下電器」のように、新聞だけでなく、いろんなところで回収・修理のことを大きく取り上げて何度もこれでもかというぐらい周知徹底しているところは、企業として信頼できる。

 何十年も前の、もう使ってもいない、きっと倉庫や押入れの奥深く埃をかぶっているような代物にも回収費用を出す・・・こんな姿勢が企業として信頼たる部分やと思う。

 それにしても、毎日ようこんだけいろんな謝罪記事があるもんやなぁ。
見つからんうちに、謝まっとこか・・・っていう感じにしか思われへんけどなぁ。