今週は、今年度最後の理事会・支部長会があります（3.23）。
理事会・支部長会では、総会（5.25）へ向けていくつかの規則の改正案の審議をしていただくとともに、今年度の総括を踏まえた来年度の事業計画・予算についての審議をしていただくことになります。
今年は、役員改選のない「中間年」になりますし、調査士（会）のスケジュールが「年（1－12月）」で区切られるものと「年度（4－3月）」で区切られるものがあることから、5月の総会という早い時期に決めないといつまでたっても動けなくなってしまう、という事情もありまして、当初考えていた以上に盛りだくさんのものになってしまっています。
特に、「支部」をめぐる問題は、「会員にとって調査士会とは何か？」ということを問う身近で重要な問題、ということになります。すでに、各支部長を通じて、会員の皆様に議案内容のお知らせのいっている支部もあろうかと思います。23日の会議では、皆様の意見を聞くことに重点を置きつつ、その前提に誤解があるとしたらそれを解きつつ、必要性への理解が高まるようなかたちで議事の運営ができれば、と思っています。真剣な検討の上での結論が導き出されますよう、ご協力をお願いいたします。