令和5年6月13日に普及センターのプロジェクト課題である「グリーンな栽培体系の実践による持続可能な稲作経営の実現」の展示ほ場の生育調査を行いました。調査にはJAみやぎ登米及び肥料メーカーも参加し、一緒に生育を確認しました。
豊里、迫のペースト肥料を二段で施肥した展示ほ場では、茎数、草丈、葉色ともに生育が順調に進んでいました。今後、稲が下段に施肥した肥料を吸収することで、生育がより一層進むことが見込まれます。ペースト肥料以外の脱プラスチック肥料として、ウレアホルムを用いたほ場及び堆肥入り特殊肥料と流し込み肥料を組み合わせたほ場も調査を行っており、こちらも生育は順調に進んでいました。従来のひとめぼれ環境保全米生育調査ほ場の生育状況と比較しても、同等かそれ以上となっています。
今後も定期的に展示ほ場の調査を行い、グリーンな栽培体系の実現に向けた検証を行っていきます。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522
豊里、迫のペースト肥料を二段で施肥した展示ほ場では、茎数、草丈、葉色ともに生育が順調に進んでいました。今後、稲が下段に施肥した肥料を吸収することで、生育がより一層進むことが見込まれます。ペースト肥料以外の脱プラスチック肥料として、ウレアホルムを用いたほ場及び堆肥入り特殊肥料と流し込み肥料を組み合わせたほ場も調査を行っており、こちらも生育は順調に進んでいました。従来のひとめぼれ環境保全米生育調査ほ場の生育状況と比較しても、同等かそれ以上となっています。
今後も定期的に展示ほ場の調査を行い、グリーンな栽培体系の実現に向けた検証を行っていきます。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522