JAあさひなは,10月4日(水),本店研修室においてJA管内の黒川地域4市町村長や学校関係者,消費者ら約45人を招き,新米試食会を開催しました。 今回は,良質堆肥「郷の有機」を用いた特別栽培米の「ササニシキ」と「ひとめぼれ」,「つや姫」のほか,今年宮城県でプレデビューする「だて正夢」の計4品種が試食に供されました。
出席者からは,「炊飯釜の蓋を開けた瞬間の香しさ」や「色白でつやのあるご飯」,「噛むほどに甘みが口一杯に膨らむ」と,香り・つや・味3拍子揃った新米と好評を博しました。また,漬け物やしそ巻きなどのおかず,なめこや豆腐入りのお汁,デザートのいちごアイスは地元産食材を使用し提供されるなど,まさに,収穫の秋に黒川地域の味覚を堪能した1日となりました。
普及センターでは,JAあさひなや生産者と一体となり,消費者に喜ばれる良質米生産を引き続き支援してまいります。
炊きがけの釜から よそわれる新米
出席者の試食の様子
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