令和5年8月22日(火)、JA加美よつば主催の第2回大豆現地検討会が開催され、生産者33名が参加しました。検討会では、生産者から耕種概要の説明があった後に、大豆の生育や病害虫の発生状況を参加者で確認しました。
普及センターからは、管内6か所に設置している調査ほ場の生育概況及び今後の栽培管理のポイントとして、湿害・干害対策、病害虫防除について説明を行いました。特に今年は高温多照の傾向が続いており、干害のリスクが大きいことから、畦間かん水の実施、暗きょの水甲を閉じる等の対策を行うよう呼びかけました。
普及センターでは引き続き、大豆の安定生産に向けて、支援を行っていきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910