どちらも美味しかったお店の後に、ロバオさんから情報をもらったお店に向かってみます。
お店は藤しろと同じ建物の地下にあり、少し判りづらい場所にありました。
店頭の券売機のメニューから壱富士ラーメン（８００円）をチョイスして、Ｌ字型のカウンター席のみの店内に入りますよ。
ロバオさんの情報から凪で経験された方のお店のようで、スタッフさんはホールの女性を含めて３名体制となってますね。
食券を提示すると、香味ソースを鶏油ソース、節ソース、豆乳ダレから選べるようで、オススメを聞いてみると鶏油だそうですが、さっきのものと続く感じがしたので、節ソースでお願いしてみました。
出て来た壱富士ラーメンは、奥三河どりをベースにし、キャベツ、玉ネギを加え、利尻昆布などの旨味を追加したものとされ、気持ち塩分が高めに感じる塩スープです。
塩ダレには６種類のしををブレンドし、カウンター上にあった白醤油も使ってるみたい。
香味ソースは国産の宗田節、鯖節から旨味を抽出し、イベリコラードを使用したソースのようですが、ちょっと分かりづらさがあるかも！？
ストレートで平たさのある中細麺は高級デュラムを使用し、気持ちザラつきを感じながらも小麦風味よく、ドンブリの中でも結構な主張が！？
具などは、スペイン産のロース肉を塩麹を塗りこんだチャーシュー、国産の塩漬けメンマから特製ダレに仕込んだ太めのメンマ、新潟県産しゃぶしゃぶ餅、薬味ネギです。
しゃぶしゃぶ餅って初体験だったので、食感の面白さがありました。
カウンター上には五島灘の塩、黒胡椒が用意されｔましたが、使ってみるのを忘れてた・・・。
店頭の券売機横にはキャンディーサービスもあり、ちょっと塩っぱかったので助かりました♪
色々と面白いアイデアが詰まっており、確かにオンリーワンに感じた一杯だった。
【住所】 東京都品川区上大崎２－２７－１－Ｂ１
【時間】 １１：００～１５：００、１８：００～２２：００
【定休】 日曜日
