2014年2月15日、成増の新店「麺屋 きころく 成増店」へ。
2014年2月14日２（に）１４（ぼし）の日にオープンw 練馬にある麺屋きころくの支店。練馬本店はビルの奥まった位置にあって入口がちょっとわかりづらかったのですが、今回は地下鉄成増駅すぐそば、念願？の大通りに面した路麺店w
1号店が結構好印象だっただけに、こちらも期待の訪問。
この日は前日からの記録的な大雪と朝からの氷雨で、道路が河川化したり、鉄道ダイヤ混乱もあり、たどり着けるか心配でした。
だいぶ余裕を持って出たのですが、案の定開店３分前に到着。
シャッター待ち７名の8番着！
限定狙いでもあったし、どうにか一巡目に入れそうで、一安心＾＾；
以前本店で聞いた店名の由来を再掲。
オーナーの元々の家業は江戸時代から続く創業160年の呉服店。
それが明治になり廃業。
今回創業にあたり、いつの日か昔の屋号を復活させて欲しいという御祖父様の遺言を実現する事に。
「六」のマークも、在りし日の「亀甲六（きころく）」呉服店の紋章。
店頭には開店祝花。
ラーメン関係では、先日弟子筋が支店をオープンさせたばかりの狼煙と、らーめん なうから。
定刻に開店。入店すると、まず券売機で食券購入です。 
主なメニューは、
つけ麺750円、
（辛）つけ麺800円、
カレーつけ麺800円、
とりとんかつおらーめん700円、
特濃とりとんかつおらーめん（1日限定15食）800円、
油そば600円、
カレー油そば650円、他。
麺量指定可、大盛り無料。
ゆで前表記で、つけ麺は並200g、大300ｇ。
らーめんは並130g、中180g、大250g。
油そばは、並200g、中300g、大400g。
本店では「とりとんかつおらーめん」だったので、今回は限定狙い。
オーダーは、限定「特濃とりとんかつおらーめん」にしました。
帰り際にですが、券売機上に味玉サービス券付きチラシを発見！ 
2月28日まで有効なので、行かれる方はチラシを探してみては？w
店内は、 厨房を囲むL字型カウンター12席、2人卓x3。
後客続々あっという間に店内満席、中待ち外待ち発生。
スタッフは男女合わせて6名と大所帯。
卓上A4横サイズのメニュー。 
卓上メニュー裏は麺量の解説。 
カウンターに貼り付け掲示のトッピング・サイドメニュー・ドリンクメニュー。 
BGMはJ-Pop。
箸は割り箸。
卓上調味料は、特製昆布酢、胡椒、一味唐辛子。
麺は自家製麺とのことで、厨房にあった麺箱には「麺屋きころく」の刻印がありました。
そして待つことしばし、1日限定15食「特濃とりとんかつおらーめん」完成でーす♪ 
練馬本店では真っ白な器でしたが、成増店では対照的な黒い丼で登場。
具は海苔、鰹節、糸唐辛子、小口切りネギ、みじん切り玉ねぎ、メンマ、チャーシュー。 
メニュー名の「とりとんかつお」は、鶏＋豚＋鰹の意。
そこに9種類の野菜から摂ったベジポタのエッセンスが入って、マイルドにシフト。
「特濃」は、ディフォのスープを磨いて濃度アップ。
ドロリと濃厚な動物ベジポタ醤油味スープ。
確かにとろみ加減は濃いですが、重すぎたりもたれる感じは皆無。
鶏・豚・鰹・菜のどれかが突出するわけでもなく、四位一体で旨さのシナジー効果が具現。濃厚なのに食べ易く後に重さが残りません。美味しい！
麺は自家製のストレート太麺。
ディフォのらーめんは細麺ですが、つけ麺・油そばと限定の特濃は太麺という構成。
モチモチシコシコな食感の麺で、麺の旨さが活きています。
濃密なスープとも合っていて、美味しい！
美味しく完食！自家製麺がいいので、つけ麺や油そばもウマそうです。って事で、3号店が楽しみです（爆）ごちそうさま！
麺屋 きころく 成増店 (48/’14)
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