【限定】冷し鯛塩らぁめん＠醤油と貝と麺そして人と夢

人と夢さんで「冷し鯛塩らぁめん」が提供されていると聞き、

早速、確認のために突撃してみました。

お店に到着すると・・・

濱西店主さんとバイトの女性の2人で営業されていました。

タイミングが良かったのか、店内に空席があり、

待たされることなく、席に座ることができました。

早速、メニューを確認しようとすると、

カウンターの上にこんなPOPが用意されています。

黒帽子「これ（冷し鯛塩らぁめん）くださいな」

出来上がりを暫く待ちます。

メニューを確認してみると、・・・

未食のメニューもあります。

表の黒板にはハマグリラーメンの文字も残っていましたが、

メニューではアサリ醤油らぁめんに書き直されていました。

濱西店主さんによると、ハマグリが入手困難なため、

アサリを使用していますとのことでした。

そして、「冷し鯛塩らぁめん」の登場となりました。

器に触れてビックリです。

シッカリと冷やされた冷え冷えの器となっています。

琥珀色の淡麗スープのなかで、

麺や具材がきれいに並べられています。

具材は鶏ムネ肉、鯛の切り身、

アサリ、ワカメ、白髪ネギが載っています。

鶏ムネ肉はシットリと柔らかく、ソフトな味付けとなっています。

鯛の切り身はお刺身に使用できるものですね。

アサリは醤油出汁にて別に味付けされており、

淡麗塩スープの中にありながら、

味覚の味変アイテムとなっています。

ワカメも清涼感を感じさせます。

白髪ネギはアツアツスープの場合、

しんなりとしてきますが、

冷製スープだと、ネギのシャキシャキ感が

ダイレクトに残ってきてネギ特有の苦みも出てきます。

個人的にはスプラウトか三つ葉にした方が好みです。

麺は特製平打ち麺を使用されており、

冷水にて〆られているため、

しっかりしたコシが感じられる良い麺です。

冷製淡麗清湯スープは、鯛煮干の風味がシッカリと感じられ

塩分濃度も丁度よく、グビグビと飲めるタイプのスープです。

カエシの塩も熟成されたまろやかさがあり、

キラキラとした香味油は、鯛煮干オイルを使用しているのでしょうか、

コクと旨みをスープから感じ取ることができます。

グビグビといただいて完食となりました。

ごちそうさまでした。

それにしてもクオリティの高いお店です。

今後が楽しみなお店となっています。

来月には塚本にもう1軒新店が登場してきます。

塚本もラーメン激戦区となってきていますね。

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