みなさま、今年は1年間大変お世話になりました。どうもありがとうございました。2013年最後の記事は、大晦日らしく蕎麦ネタでw
2013年11月9日、春日部の老舗蕎麦店「や婦゛楚者゛(やぶそば)」へ。
昭和初期にタイムスリップしたかのようなレトロな店内で、素朴な蕎麦とノスタルジックな醤油ラーメンがいただけるお店。向かって左の入口には屋号が入った白い暖簾。右側の入口には、「ラーメン」と入った赤い暖簾。客席は右側のスペースで、中でつながってます。
ずーと気になっていましたが、いつでも来れると思って温存してましたw 今回ようやく初訪^^;
入口前では、招き猫よろしく黒猫がお出迎え。
もう1っ匹いるみたいで、「お客さん来たよ」なのか、ニャアニャアと会話^^;
店内は、4人卓x4、奥に小上がりがあるみたいです。
13:10頃入店で、先客がテーブル席に2、奥に2、後客1。
厨房には大将、客席担当は女将さんかな?
壁面には地元春日部の川上製麺所のカレンダー。
麺はそちら製?
券売機は無く後会計制。
主なメニューは、かつ丼800円、親子丼750円。玉子丼650円、天ぷらそば850円、カレー南ばん700円、たぬきうどん・そば550円、中華そば550円、チャーシュー麺750円、他。
オーダーは、「中華そば」にしました。
BGMは無し。
箸は割り箸。
卓上調味料は、胡椒、七味唐辛子。
そして待つことしばし、「中華そば」完成でーす♪
シンプルな白い丼で登場。
基本蕎麦屋さんなので、レンゲは無し。
具は、きざみ白ネギ、メンマ、チャーシュー、なると。
表面に鶏油が浮かんだスープは、さらさらの清湯醤油味。
最初驚くほど鶏の風味が強くて、思わずビックリ(@_@
鶏油とスープが馴染んで来るといい塩梅にシフト。
タレはチャーシューの煮汁といった風情。
これぞノスラーと云ったシンプルな鶏ガラ醤油味で、趣きのある昭和な味わい。温かくってどこか懐かしくって、ほのぼのと美味しいっす!
麺は中太縮れタイプ。
ディフォで柔らかめのゆで加減も、もっちもっちの食感が特徴。
チャーシューは赤身のみですが、おつゆをたっぷり含んで柔らかくジューシー。
「チャーシュー麺」も美味しそう!
こちらは同行者の「たぬきそば」。 かつおだしが効いた甘めのつゆに田舎蕎麦風のやや太めの蕎麦が絶妙にマッチ。素朴な味わいで旨!
もう一人の同行者の「たぬきそば」。「天ぷらそば」を注文したら揚げるのに20分かかるそうで、「たぬきそば」へスイッチ。
「たぬきそば」アナザーバージョンですが、天かすのバリエーションでビジュアルも結構違いますね!
ほっこりと癒されながら、美味しく完食! しばし喧騒を忘れてのんびりとした時間を過ごしました。丼ものもかなり気になります!ごちそうさま!
~皆様、よいお年をお迎えられますように~
や婦゛楚者゛ (393/’13)
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