全国ラーメン食べ歩き情報

全国のラーメン屋のレビューをまとめました。

【新店】煮干し白湯@Fuji-yama Kohta

2016年08月06日 | 日記
カレー専門店として人気を集めていたお店が、



店主がかねてからやりたかったつけ麺専門店として、



7月19日よりカレーの提供を止めて



つけ麺だけを提供するお店にリニューアルしました。



Bobbyさん情報にてさっそく、確認のために突撃してみました。



カレーの人気店がラーメン店にリニューアルって、



最近では、「麺処 Koji Labo」や「カトマンドゥラーメン」さんがありましたが、



メニューにカレーラーメンを残していました。



こちらのお店では、カレーは封印してしまったようです。(=゚ω゚)ノ



東高麗橋にあるお店に向かってみると・・・



お目当てのビルを発見!!







1階部分の細い通路を入っていくと・・・







1番奥にそのお店はありました。







運よく営業中のようです。







通路右手にある扉を開けると・・・



厨房の中では店主さんが一人いらっしゃいました。



遅い時間だったため、先客はいませんでした。



すると、店主さん。



「カレーも、定食もやっていませんが、よろしいですか?」



黒帽子「大丈夫です。麺を食べに来ました。」(^^)/



店主さんは、どこかホッとしたような印象を受けましたが、



カレー専門店として知名度が高くなっていた反動かもしれませんね。



(と、言っても、こちらのカレーは未食でしたが・・・汗)



お店の黒板にメニューが書かれていました。







一番最初に書いてある煮干し白湯(つけ麺)をお願いしてみました。



店内撮影の許可をいただいて、珍しいものがないか、



きょろきょろしていると・・・







中待ち席が4人分店内に用意されています。







ビリケンさんや覆面レスラーの人形が置いてあります。



カレー屋さん時代には、店主さんが覆面をかぶって調理をされていたそうです。



その時の名残ともいえるでしょう(*’▽’)



カウンター席は6席用意されており、ゆったりとした空間です。







カウンターテーブルの上には魚粉と(岩)塩が置いてあります。







味変アイテムなのかもしれません。



そして、つけ麺の登場です。







スープ表面は流行のアワアワ状態となっています。







麺はパスタっぽい丸麺で茹で加減はカタメになっていました。







冷水にて〆られているため、コシの強さを感じさせてくれます。







具材はレアチャーシュー、煮卵、メンマが載っています。







このレアチャーシューは広げてみると、



結構、大ぶりな肩ロースレアチャーシューです。







煮卵の出汁の染まり具合も食欲をそそりますね(^^)/







メンマも柔らかく、良い味付けに仕上がっています。







麺をスープに漬けてみると、



アッサリと沈むタイプです。







濃厚なドロタイプではありません。



麺を啜ってみると、最初にふわっと煮干しの風味がひろがり、



後から鶏が追いかけてくるような印象です。



ざく切りタマネギの存在が、スープを飽きさせることがありません。







塩分濃度も高すぎることなく、素材の美味さが感じられます。 



スルスルと麺が無くなり、完食です。







ごちそうさまでした。



店主さんによると、以前のカレー店の時には週3回、



夜営業をされていたそうですが、今は夜営業はやってないそうです。



お盆明け位から、夜営業も再開するかもしれないとのことでした。







黒帽子的評価:★★★☆

大阪市中央区 東高麗橋 4-9 双葉シンティブプラザビル 103

11:30-14:30

日祝日(臨休あり)


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