2014年5月20日、西日暮里の新店「中華そば屋」へ。
201年5月12日オープン。レポはまだそう多くはありませんが、そのどれもが高評価。って事で、興味津々で訪問w
店の場所は、多分「永新」の跡地。
外観も店内もすっかりリフォームされていて、面影は全く無いですが。。。
各サイトでは「中華そば屋(店名無し)」と登録されていますが、入口脇の灯籠?に、はっきりと「中華そば屋」と記されていました。
「中華そば屋」が正式な屋号な気が^^;
入口は木の引き戸ですが、高さがとても低く、大人は屈まないと出入り出来ません。
帰り際ちょっと聞いたのですが、あえて出入り口を小さくしているそうです。
多分茶室の躙口(にじりぐち)を模して作られていて、頭を下げて入室することで、お清めと別世界へ入るという意味があるのでは無いかと(^_^;)
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば800円、わんたんめん900円、つけめん800円、他。
オーダーは、券売機先頭左端の「中華そば」にしました。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席。
もう数席ありますが、椅子を反対向きにして、使用出来ない状態に。
しばらくは使わず、慣れたら開放する旨の案内が貼ってありました。
店舗内外装とスタッフの衣装まで、黒が効果的に使われています。黒いインテリアと明かり取り用の細い窓で、なんとなく港屋@虎ノ門を思い出しちゃいましたw
18:00過ぎの入店で、先客2後客3。
厨房には店主さんらしき方と、サポートの男性の2名体制。
店内には、醬油を焦がした香ばしい香りが充満w
そして、いたるところに「焦がします」、「焦がしました」 、「焦がさないのも出来るぜ」の貼紙(^_^;)
BGMはJ-Pop。
箸は割り箸。
卓上調味料は、S&B一味唐辛子、ホワイトペーパー、
そして待つことしばし、「中華そば」完成でーす♪
いろんなお店で良く見かける、白い汎用的な丼で登場。
具は、海苔、カイワレ、ナルト、チャーシュー、メンマ、きざみネギ。
メンマは極太、味が沁みてて柔らか。チャーシューは肉厚なのが2枚入り。なるとがちゃんと、「のの字」に見えるレイアウトでの提供に技あり!w
スープはさらりとした清湯醤油味。
最初ちっとだけしょっぱく感じましたが、すぐに慣れて、いい塩梅に。
ラーメンバンクによると、野菜の水分をベースにしたスープだそうですが、とても動物魚介不使用とは思えない程、十分なコクと旨味があります。
魚粉も結構感じられます。
そして、カエシを焦がした風味が抜群に香ばしく、メチャ食欲をそそります。
焦がし醤油ラーメンは、麺屋うえだを筆頭にサイロック軍団の各店舗で提供していて、バーナーを2本使って豪快に火柱を上げるようなパフォーマンスが有名です。ですが、こちらでは、中華鍋でタレを焦がしてる感じで、地味な調理スタイルです。ですが、焦がした醬油の風味と旨みが前面に出ていて、ガチに旨いです!
醤油を焦がした香りは、日本人の琴線に触れる郷愁を誘うものがありますが、正にそこを突いてる感じ。甘過ぎないのもイイですね。ウマウマです!
麺は、中太ほぼストレートタイプ。
もっちりとした食感が、焦がし醬油スープと好相性。
旨いっす!
相当美味しく満足の完食汁完!これなら「つけめん」も美味しそうだし、焦がさないバージョンもちょっと気になります。ごちそうさま!
中華そば屋 (160/’14)
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