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中華そば屋@西日暮里

0071年05月21日 | 日記

2014年5月20日、西日暮里の新店「中華そば屋」へ。R0032012
201年5月12日オープン。レポはまだそう多くはありませんが、そのどれもが高評価。って事で、興味津々で訪問w


R0032022店の場所は、多分「永新」の跡地。

外観も店内もすっかりリフォームされていて、面影は全く無いですが。。。

各サイトでは「中華そば屋(店名無し)」と登録されていますが、入口脇の灯籠?に、はっきりと「中華そば屋」と記されていました。

「中華そば屋」が正式な屋号な気が^^;

R0031970入口は木の引き戸ですが、高さがとても低く、大人は屈まないと出入り出来ません。

帰り際ちょっと聞いたのですが、あえて出入り口を小さくしているそうです。

多分茶室の躙口(にじりぐち)を模して作られていて、頭を下げて入室することで、お清めと別世界へ入るという意味があるのでは無いかと(^_^;)

入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば800円、わんたんめん900円、つけめん800円、他。
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オーダーは、券売機先頭左端の「中華そば」にしました。

R0031979店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席。

もう数席ありますが、椅子を反対向きにして、使用出来ない状態に。

しばらくは使わず、慣れたら開放する旨の案内が貼ってありました。

店舗内外装とスタッフの衣装まで、黒が効果的に使われています。黒いインテリアと明かり取り用の細い窓で、なんとなく港屋@虎ノ門を思い出しちゃいましたw 

R003198218:00過ぎの入店で、先客2後客3。

厨房には店主さんらしき方と、サポートの男性の2名体制。

店内には、醬油を焦がした香ばしい香りが充満w

そして、いたるところに「焦がします」、「焦がしました」 、「焦がさないのも出来るぜ」の貼紙(^_^;)

R0031978BGMはJ-Pop。

箸は割り箸。

卓上調味料は、S&B一味唐辛子、ホワイトペーパー、





そして待つことしばし、「中華そば」完成でーす♪
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R0031991 いろんなお店で良く見かける、白い汎用的な丼で登場。

具は、海苔、カイワレ、ナルト、チャーシュー、メンマ、きざみネギ。
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メンマは極太、味が沁みてて柔らか。チャーシューは肉厚なのが2枚入り。なるとがちゃんと、「のの字」に見えるレイアウトでの提供に技あり!w

R0032009スープはさらりとした清湯醤油味。

最初ちっとだけしょっぱく感じましたが、すぐに慣れて、いい塩梅に。

ラーメンバンクによると、野菜の水分をベースにしたスープだそうですが、とても動物魚介不使用とは思えない程、十分なコクと旨味があります。

魚粉も結構感じられます。

そして、カエシを焦がした風味が抜群に香ばしく、メチャ食欲をそそります。

焦がし醤油ラーメンは、麺屋うえだを筆頭にサイロック軍団の各店舗で提供していて、バーナーを2本使って豪快に火柱を上げるようなパフォーマンスが有名です。ですが、こちらでは、中華鍋でタレを焦がしてる感じで、地味な調理スタイルです。ですが、焦がした醬油の風味と旨みが前面に出ていて、ガチに旨いです!

醤油を焦がした香りは、日本人の琴線に触れる郷愁を誘うものがありますが、正にそこを突いてる感じ。甘過ぎないのもイイですね。ウマウマです!

R0032000 麺は、中太ほぼストレートタイプ。

もっちりとした食感が、焦がし醬油スープと好相性。

旨いっす!

相当美味しく満足の完食汁完!これなら「つけめん」も美味しそうだし、焦がさないバージョンもちょっと気になります。ごちそうさま!

中華そば屋 (160/’14)


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