東京流らーめんの後に、こちらのお店に向かいます。
一番近い駅は上町駅のようですが、今回は経堂からのアプローチで、２０年近く前に調理師免許の試験を受ける為に歩いたコースを懐かしみながら。
「まぜそば」のワードから、もしかしてねこぜの跡地かな？って思ってたのですが、何と同じ建物の隣にお店はありました！
店頭のネームカードをピックし、店頭のメニューを見ると、担々麺、坦々まぜそばがベースメニューであります。
Ｌ字型のカウンター席のみの店内に入ってみると、開けっ放しの入り口なので、外の車の音もあるのでしょうか？着席しても気づかれなかったりして・・・。
気づかれてから、担々麺（８００円）をオーダすると、黒ゴマｏｒ白ゴマから選べるようで、黒ゴマでお願いしてみました。
お店は奥のスタッフルームも含め、結構なスペースがあり、カウンターなども新調したようで新しい！？
出て来た担々麺は、サラリとした感じの辛味も適度なスープで、花椒も確認出来ますが、痺れも弱めな感じかな？
ラー油や唐辛子の辛さも、見た目よりは大人しい感じです。
少し気になったのは、スープを小鍋で温め、鶉の玉子や青菜なども湯通ししたりして、温度に気遣いがあるのに、何も混ぜてないスープの時点で温く感じるのは何故だろう？
この時期で温いレベルなら、真冬が心配になっちゃうレベルです！？
それとも狙いなのかな？
ストレートの中細麺は、加水率の問題もあるでしょうが、ポクッした食感のもので、スープを気持ち吸った感じのものです。
具などは、肉味噌、黒胡麻、鶉の煮玉子２個、青菜、唐辛子、薬味ネギなどです。
提供時にライスサービスがあることをアナウンスされ、少な目でお願いしたのですが、こちらのスープがコメの甘味を引き出して、美味しくいただけました。
ただ、メニューから穴開きレンゲや紙エプロンがあると嬉しいかな？
そう考えると、坦々まぜそばが正解だったようにも感じた一杯だった。
【住所】 東京都世田谷区桜３－８－１５
【時間】 １１：３０～１４：３０、１７：００～２２：３０、土日祝～２０：３０
【定休】 月曜日
