中華そば
光来(コウライ)
☆☆☆☆.3(新宿)
つけ麺620円
Light Come
つけ麺戴きました。
麺は平打中細ストレートのエッジに尖りがある少し黄色が目立つフジキン光来製で、表面にザラツキ感があるので確りつけ汁を絡め、中細ストレートなので当然の如く喉ごしが良くスルスルっと喉元を通って行きます(麺量:茹で前240g位で腹7.5分目といったところです)。
つけ汁は酸味超微アリな辛味とオイリー感が弱アリな粘度の無いノスタルジック調の清湯醤油味で、辛味が幾分効いているので食が進むにつれ額から汗が滲み出てくる辛味系です。
具はコリコリ感残る短めメンマ沢山と短冊切肩ロース叉焼沢山とナルト1枚とホウレン草と茹で玉子半分と小口切りされた長葱と白胡麻がつけ汁に沢山入り、雲丹トゲ刻海苔が麺の上に化粧されています。
具の量が多く最初麺を浸すスペースが見当たらず、何とも嬉しい悲鳴でした。
麺をつけ汁に浸して戴いてみると麺のクオリティが良過ぎてつけ汁とのバランスは難しいですが啜り心地が楽しめスルスルとお箸を持つ手のスピードが加速してしまいました。
スープ割はカウンター越しに寸胴鍋から直接お玉で清湯スープを注いでくれる方式で、辛味が円やかになった清湯醤油スープを蓮華で叉焼や長葱を追いかけながら美味しく戴きました。
お店は新宿西口お滝橋通り界隈のラーメン超激戦地帯の一角に佇んでいて、CPも抜群によく製麺所直営とのことで麺が美味しいのでまた機会があったら伺いたいと感じてしまうお店でした。
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