つい先日に蒲田に来たばかりなのに・・・。
でも、運良く同行者が見つかって向かってみるよ！
営業を確認してから、コインパーキングに車を止めて、Ｌ字型のカウンター席、２人掛けテーブル席２卓の店内に入り、券売機のメニューを見ると、鯛塩そば、鯛醤油そば、濃厚鯛塩そば、濃厚鯛醤油そばとボタンはあるものの、濃厚メニューのボタンには売り切れランプが点灯しており、確認してみると夕方からの販売のよう・・・。
なので、スイッチを切り替えて、同行者が鯛醤油そば（８２０円）、オレッチが鯛塩そば（８２０円）＆ミニ鯛茶漬け（３４０円）をチョイスしてみます。
スタッフさんは３名体制となっており、個人店じゃなさそうだなぁ～！？って思ってたら、濃厚スープの仕込みを指導してるスタッフさんに見覚えがあり、尋ねてみると記憶が当たってて、こちらはけんゆうの関連店みたいですね！？
出て来た鯛塩そばは、宇和島産の真鯛を使用した魚介スープ、鳥取県の大山鶏をふんだんに使用したWスープとされ、別々に毎日スープを取り、一晩寝かせて旨味を凝縮させてるそう。
最初から強めの鯛の風味が楽しめるもので、後から柚子風味が爽やかさを楽しめます。
ストレーとの細麺は、国産小麦と外麦を練り込み、加水率高めで手もみ風に仕上げたとされるもので、スープを絡めて啜りやすいですよ。
具などは、別皿でピンクカラーのチャーシュー、鯛の身、メンマ、カイワレ、柚子皮で、チャーシューはスペイン産イベリコ豚肩ロースを使用とされ、一度オーブンで焼き上げてからタレに漬け込むので、 旨味が全て中に閉じ込めてるそう。
このチャーシューが絶品レベルの美味しさ♪
味見させてもらった鯛醤油そばは、ベースのスープは同じながらも、こちらは強めの醤油ダレが前面に感じ、それで鯛の風味が隠される感じのもので、塩メニューで帯が強めに感じる人には、こちらをチョイスしてみるのが無難かも！？
途中からトリュフきのこのペーストを提供してくれ、これを後半に追加してみると、洋へとシフトしていくのが面白いね♪
麺は一緒のようで、具などは、玉ネギの微塵切り、鯛をローストしたものが追加され、メンマが抜かれます。
ミニ茶漬けセットは、灯花のものを参考にしたような感じもので、先に鯛の刺身の胡麻だれ和えとライス、その後に茶漬けとしても楽しめるようになってます。
やはり塩メニューにはワサビが合うね♪
同行者と分け合ってサラサラサラっと！
うーん 濃厚メニューも気になってしまう一杯だった。
【住所】 東京都大田区西蒲田５－１２－８
【電話】 ０３－３７３３－１０３９
【時間】 １１：００～１５：００、１７：００～２２：００
【定休】 当面無休
