クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

柴崎ロック 2008/11/22 Sat

2008-11-22 23:59:59 | ChapⅥBigRock2008
3連休\(^O^)/ だと言うのに、きくはお仕事。林ダ君もお仕事。・・・、バカァ\(`o´)/ でも、大丈夫(^O^) 土曜日と月曜日はスクールがある。と思っていたら、sskさんが付き合ってくれることになった\(^O^)/ はしゃいだのもつかの間、木曜日から歯が痛い(≧◇≦) 金曜日の朝にはなんと、顔が腫れていた(TOT) 余りの痛さに、歯医者さんに出掛ける。と、前歯の奥深くにばい菌が入ってしまったらしい。痛み止めとか、炎症を抑える薬とかいっぱい貰って・・・。ヨレヨレの3連休スタート!

朝、sskさんがお迎えに来てくれて、柴崎ロックへGo!でも、昨夜は歯が痛くて余り眠ることが出来なかった。ヒエピタを顔に張ってスタート。途中、ドライブインで朝ご飯を食べたり、2人のドライブはノンビリ。で、到着した柴崎ロックは、私たち以外に1パーティ。快適(^O^)
歯が気になってモチベーションは上がらない。今日は、sskさんの日!と勝手に決めて私はウダウダ。
アップはsskさん、私の順にうまいぞギンナン(5.8)。もう一丁、sskさん私の順でエントツ(5.9)(だったっけ?)。
ここで、ちょっと一息、と思ったら、そのまま私はグッスリ(-_-)Zzz 目覚めて、ご飯前の1本でスーパークリップ(5.10c)、sskさんはOSトライ。いつも通り、sskさんは弱気だ。大丈夫だって(^O^) sskさんは、私より上手なんだから。きっちりとOS、私は先日、登り済みなのでTR。
で、お昼。午後からどうしようか?トポを眺める。この岩場に10cはあと2本。トポのコメントを読むと自由民権(5.10c)が気になる。コメントには『多彩なガバを楽しみながら左上する。脆い。』とある。ガバ!なんて素敵な響き(^O^) 自由民権(5.10c)、行ってみよう!と、登攀具をもってルート前に。「これだと思うんだけど(゜-゜) でも、あれ・・・。」、ルートの終了点とその下のピンに何かテープのようなものがFIXされている。これは登っちゃいけないのだろうか?脆いって書いてあるし、崩れたのかな?よくわからない。よくわからない物には近づかないのが一番。もう、1本の10c、スノーシャット(5.10c)へ引越し。
スノーシャット(5.10c)、sskさんから。見た目、そんなに悪そうには見えない。sskさんは3ピン目で嵌る。ジタバタするが目処が立たないようだ。ん~(゜-゜) そんなに悪いのかな?交代要請がでたので、チェェェェンジ!私は気楽に登りはじめる。3ピン目、確かに悪い(-_-;) これは、いったい、どうするんだ?ちょっと手がかかる箇所を見つけ、何とか突破。石灰岩のこう言うホールド(って言うか、隠れホールド探し!)に慣れていないので、とても、難しく感じる。クリップをして、次のホールドを見上げ、・・・(-_-;) テンション!ホールドはわかった。多分、あれをピンチだよね・・・(-_-;) ピンチで体を引き上げる、非力な私がとても苦手なMOVEの一つだ。心が折れてしまったので、セルフをとったまま、無理矢理、次のクリップをする。TR状態になったので気楽に登る。そう、力が要るMOVEは、テンション後に動くとなんてことはない。上部は、ゴニョゴニョずり上がって行くと終了点。
sskさん、TRでスノーシャット(5.10c)。敗退した箇所は、やっぱりしっくりこないらしく、またも、苦戦。そんなに嫌な感じ?私は多分、もう、何度でも出来る。sskさんと私、何が違うんだろう?
私もTRでスノーシャット(5.10c)。こう、クリップの体勢が変な形で、変なところが攣りそうなルートなので、リードする気になれない(そもそも、登っているラインがあっているのか?と言う話もある。)。TRだと、気楽に登れる。余りにサクッと登れてしまったので、やっぱりリードすればよかったな(゜-゜) と、ちょっと後悔。
最後、回収、sskさんがTRでスノーシャット(5.10c)。やっぱり、敗退した箇所が解決しない。回収便に徹し、ズルして終了点へ。
さて、sskさん&私と言う、このいかにもノンビリしたパーティ、なんと、ヘッ電下山(帰り道、登りですが!)でした\(◎o◎)/ がんばったぁ。

温泉、食事を済ませて宿へ。今夜の宿の客の中で、私達の到着が最後だったようだ。そして、私が予約した部屋は・・・、廊下になっていた(-_-;) 宿の構造上、どこかの部屋を通らないと奥の大きな部屋には出入りできない。奥の部屋は大宴会中!無人の私達の部屋は通り抜けしやすかったようだ。まぁ、そこまでは仕方がない。でも・・・(゜-゜) 部屋で寛ぐ私達に、一声掛けて、通り抜けていく人、私達空気ですか?と言いたくなるくらい私達を完全無視で通り抜けていく人。なんか、育ちが出るな!って思った。で、どちらかと言うと、声を掛けない人の方が多い。酔っ払いだからかな?何にしろ、余り良い気分ではない。向こうの人達だって、好き好んで私達の部屋を通り抜けているわけじゃないという事はわかる。でも、なんだかなぁ(゜-゜) 何よりビックリしたこと。朝、起きると私達の部屋にビールのカンがいっぱいのったテーブルとか、ザックとかが運び込まれていた。まぁ、スペースがなかったのだろう。でも、大勢の人が部屋を通り過ぎたけど、誰も、その事について、私達に声を掛ける人はいなかった。テーブルを片付けに来た人も(ちなみにカンを片付けただけで、最後、テーブルを拭いたり、廊下に戻したりしたのはsskさんと私だ(-_-;))、ザックを回収に来た人も、私達に一言も声を掛けなかった。なんだかなぁ(-_-;) とにかく、品のない集団だった。

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4 コメント

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すごいねー (REY)
2008-12-01 19:52:25
漫画みたいな民宿だね。
料金は?まさか値引きもなしなんて、そんなことはないよね。
私なら暴れてるかも。
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シュールな体験でした (iku)
2008-12-03 01:08:00
なんて言うのかな。パラレルワールドって感じ。私たちは確かにそこに存在して、おこたに入って、お酒飲んでいるのに、私たちを完全無視の人達がすぐ脇を通っていくんです(^O^) いやぁ、路上生活者って、あんな感じなのかなぁ?

民宿って言うか、吉田ハウスです。料金は正規料金をお支払いでした。正規料金、1000円ですが(^^ゞ
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1000円 (REY)
2008-12-07 22:52:34
…その中には無礼代は入ってるのだろうか。どらえもんの道具で『路傍の石(?)』ってのがあったような。見慣れてるものだから当たり前になって意識しない(見えない)…そんなもんかな。
それにしても感じわるっ。よね。
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路傍の石 (いく)
2008-12-08 07:42:43
思わず調べてしまいました。アイテム名は『石コロ帽』らしいです。『石コロ帽』を被ると『路傍の石のような存在と化し、誰にも気付かれなくなる。』らしい。なるほど、正に、そんな感じでした。

一人や二人だったりしたら感じ悪いって思ったのでしょうが・・・、そんなの通り越してあきれ返りました。山小屋みたいなものだと思えば、100万歩くらい譲って、彼らの行為は許せます。が、やっぱり、とっても下品な人達だと思います。
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