クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

BigRock 2006/06/29 Thu

2006-06-29 23:59:59 | ChapⅣBigRock2006
珍しく、木曜日のBigRockのはずなのに・・・。どうして、周りの人を見回しても、それ程違和感を感じないのか?って、言うか(-_-;) 毎日居るの?でも、おかげできくが居なくても、ママがお出かけしていても、きちんと登る事が出来る(^O^)

ボルダーでプラプラアップして、休憩。さて、ルート登るかぁ!と、準備を始めると「面白いのが出来てるよ(^-^)」とウッチーさん。スラブの壁、トシエさんの手足のルートだ。ゲッ(-_-;) また、股関節がはずれそうなルートなんだろうなぁ・・・(..) 登りはじめると、案の定だ。そう言えば、先日のヨガ教室、周りの人がガバッと開脚しているのにつられ、私もガバッと開脚して、イテッ!と慌てて足を閉じる姿を見た先生に、「あなたの良い所は、無理をしない事だね(^-^)」と、からかわれた(-_-;) だって・・・、硬いんだもん(-_-;) ヤケクソの指力で終了点。
ホケーっと、メイン壁を眺める。今日は、10bを2本登ろう(^O^) まずは、先週登り済みの10aで、メイン壁アップ。
10bの1本目。ひとつ使い方が良くわからないホールドがある。よく考えてみるが、オブザベ不能(..) ウチガキさんが居る、ダイクさんも、フクちゃんも・・・。でも、聞かない(`з´) 自分で考えて、強くなるんだ(`з´) だからって、答えは分らないので・・・、突っ込む(^O^)/ 登ってみても、結局、良くわからなかった(^^ゞ フクちゃんにカンニング。「あのホールドね、使い方が分らないの。」「あそこで挙動不審になってたねぇ(^-^)」だって(..)「あのホールドを持って、体勢を整えてクリップして行けばいいのよ。10bだからね。」、あっ・・・記憶が・・・ (゜_゜) 自分に余裕があると、私の発想は、あのホールドを使わなくても平気だけど、使った方が楽が出来るなぁ、と言った方向には全く向かない。今回もホールドを触っては見たけど、ほぼ無視した形で強引に次のホールドを取った。なんと言うのか、次のホールドを取る事で、頭の中は一杯で、全体の構成を考えると言うか・・・、頭が悪い(..)
次の10bも、登れた(^O^) 「ふぅ~(^。^;)」と、寛いでいると、ダイクさんから物言いがつく。「3本とも見てたんだけど、終了点を掴むと反対の手で直ぐにクリップするよねぇ(^-^)」うん(..)「手がプルプルしてたよねぇ(^-^)」うん(..) 「一回手を揃えて、手をシェイクしてから落ち着いてクリップしたら、もっと楽だよ(^-^)」だって、怖いもん(`з´) 「落ちても、あれだけだよ(^-^) 大した事ないよ(^-^)」大した事あるもん(`з´) 私、いつか振り返るな(5.13a)、登れるかなぁ(゜_゜)
「(登れるルートを)全部登ると、もったいないから今日はお終~い(^O^)」と、ウダウダしてると「これ、登れば(^-^)」と、ウチガキさん。薦められたルートは11? 「まだ、無理です。BigRockで5.11が登れた事はありません。」と、胸を張って答える。けど・・・、知らん顔で、ウチガキ氏、フクちゃんの間で「いくちゃんが登るの?」「これは?」と、いくでも何とかなるだろうルート選択会議が始まっている。「このルート、面白いから。」議決されたようだ。「まだ、5.11が登れてないんだったら、1回目で登れなくていいから、取り合えず、上まで行って・・・。」はぁい、落ちながら登りまぁす(^O^)/ 「2回目で登りなさい(^-^)」はぁい(..) 登れるようになるまで、何回も頑張るじゃダメですか?ママァ(゜_゜)、早く帰ってこないと、いく、上手になりすぎちゃって・・・、いくを見たとき腰抜かしちゃうよ(◎o◎)
登るかぁ!とルートの前、(?_?)(?_?)(?_?)。「これ、11a/bって書いてあるんですけど(?_?)」「誰かbって勝手に書いたんだろう。それは11aだ!」、ウチガキさんが、そうおっしゃるなら、多分、11aです(..) ヒョコヒョコ登る。ん~、いい足がない_(.・)/ ん~、ん~_(.・)/ クリップしたけど_(.・)/ 足がない_(.・)/ ヨロヨロと終了点。降りてくると、「正対だけで登ったわね(^-^)」「このルートならフルとかキョンとかまで行かなくても、ちょっとアウトサイドで足を使うだけで・・・(^-^)」「俺より、正対だよね(^-^)」、そう?自覚はない(・_・;) ウチガキさんが、同じルートを登ってくださる。「見てなさい!」とか、「こうするんだ!」とか、何も言われたりしない。ただ、登ってくださる。いつかのダイクさんと同じ。なんだかm(_ _)m、頑張ろう(^O^)
クールダウンで、もう一回、10a。フリを意識しながら、トコトコ登る。終了点に着くと、「そこで、どうするんだ!」と、ダイクさん。んと(..) 手をシェイクする。クリップして、完璧(^O^) 「今、フレてました?」、ニコニコと降りてくると、一同、キョトンとした顔。フレて無かったみたいだ/(-_-)\

帰り道、ご近所のダイクさん車に便乗させていただく。ありがとうございましたm(_ _)m なんだかとっても緊張・・・は、しない(^O^) おしゃべりしてると、やっぱりダイクさんはカッコいいなぁ(*^▽^*)、と思う。一番カッコいいのは、ママ(*^▽^*)だけどね。
コメント
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