今年は、年末年始ほとんど関係なく勉強中。
来年2月6日の、アルティ合奏団第2回公演で演奏する
シェーンベルク「月に憑かれたピエロ」。
これが超タイヘンなので。
普通は指揮者を立てて演奏するのですが、今回は指揮者ナシ。
10年ほど前だったか、実は私は一度演奏したことあるのですが(その時は指揮者アリ)、
何しろ本当に演奏するのがタイヘンだった、というのみの記憶。
本番終わってから、これってひょっとしてとってもいい曲だったのね?!
と気づいたけど、もうおそい。
もう一度弾けることを、ずっとずっと願ってました。
だから、今回はとっても楽しみではあるのですが、
その前にヒジョーな苦しみが・・・。
つまり、譜読み。
要するに、いわゆる西洋音楽の機能和声を逸脱する音楽なので
ハーモニーや調性を頼るわけにいかない。
右手と左手それぞれが独立していて(ポリフォニーですね)、
それぞれが物凄い和音(臨時記号だらけデス)を弾いていて、
それが同時に鳴るわけだから、
わけわからん・・・。
わけわからないから、手が、その和音のところに行かない・・。
ふだん、いかにハーモニーに拠って弾いてるかがよくわかります。
本当は、他の楽器(ヴァイオリン持ち替えヴィオラ、クラリネット持ち替えバスクラリネット、フルート持ち替えピッコロ、チェロ)と歌(・・・正確には歌うのではなく、朗誦と歌の中間のようなもの。ドイツ語)とのアンサンブルも超タイヘンなのですが、まずその前に、自分のパートを弾くのにヒッシなんです・・・。
お正月早々には、シェーンベルクとは別に
いろいろなクラヴィコード弾かせてもらう「クラヴィコードツアー」も計画中で、
その準備も。
実は、
クラヴィコードの弾き方と、
この苦労の多いシェーンベルクの弾き方、
このふたつ、案外つながることを発見!!
また詳細は、別の機会に。
来年2月6日の、アルティ合奏団第2回公演で演奏する
シェーンベルク「月に憑かれたピエロ」。
これが超タイヘンなので。
普通は指揮者を立てて演奏するのですが、今回は指揮者ナシ。
10年ほど前だったか、実は私は一度演奏したことあるのですが(その時は指揮者アリ)、
何しろ本当に演奏するのがタイヘンだった、というのみの記憶。
本番終わってから、これってひょっとしてとってもいい曲だったのね?!
と気づいたけど、もうおそい。
もう一度弾けることを、ずっとずっと願ってました。
だから、今回はとっても楽しみではあるのですが、
その前にヒジョーな苦しみが・・・。
つまり、譜読み。
要するに、いわゆる西洋音楽の機能和声を逸脱する音楽なので
ハーモニーや調性を頼るわけにいかない。
右手と左手それぞれが独立していて(ポリフォニーですね)、
それぞれが物凄い和音(臨時記号だらけデス)を弾いていて、
それが同時に鳴るわけだから、
わけわからん・・・。
わけわからないから、手が、その和音のところに行かない・・。
ふだん、いかにハーモニーに拠って弾いてるかがよくわかります。
本当は、他の楽器(ヴァイオリン持ち替えヴィオラ、クラリネット持ち替えバスクラリネット、フルート持ち替えピッコロ、チェロ)と歌(・・・正確には歌うのではなく、朗誦と歌の中間のようなもの。ドイツ語)とのアンサンブルも超タイヘンなのですが、まずその前に、自分のパートを弾くのにヒッシなんです・・・。
お正月早々には、シェーンベルクとは別に
いろいろなクラヴィコード弾かせてもらう「クラヴィコードツアー」も計画中で、
その準備も。
実は、
クラヴィコードの弾き方と、
この苦労の多いシェーンベルクの弾き方、
このふたつ、案外つながることを発見!!
また詳細は、別の機会に。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます