角川「短歌」6月号(ただ今発売中)に、河野美砂子新作10首「ホネヲチラス」が掲載されてます。。。
今日は、学校(京都市芸大)で特別授業(美術学部)があり、
横尾忠則氏(客員教授だそうです)のロングインタビュー(2時間・建畠晢学長などと)があった。
満員立ち見の盛況。
・・といっても音楽学部の人はほとんど居なかったけど。。。
最初は郵便局員になりたかったそうで、自分の意志で美術家になったというより、
なにか大いなるもののもとで結果としてこのようなことをしている、という感じ。
「偶然に」というのがとっても多い印象。
あの有名な滝のポストカードのコレクション(1万枚以上)も、
彼が自分で必死に集めたものではなく、結果として集まってしまった、みたいな。。。
何度も滝の夢を見た、という話は以前にも聞いた気がするけど、
河合せんせ(河合隼雄氏)との対談もあったな~、と思い出しながら聞いていた。
寺山修司などとの交友の話のとき、
「今の若い人は寺山は知らないか・・寺山が活躍したのは
この人たち(学生)が生まれる前・・」という意味の話の中で、
横尾氏は「この人たちが死んでいるとき・・」と何回かおっしゃる。
「生まれる前は死んでる」という意味のことを、何度か言われたのが印象的。
これも、河合先生をおもいだす。
横尾忠則氏(客員教授だそうです)のロングインタビュー(2時間・建畠晢学長などと)があった。
満員立ち見の盛況。
・・といっても音楽学部の人はほとんど居なかったけど。。。
最初は郵便局員になりたかったそうで、自分の意志で美術家になったというより、
なにか大いなるもののもとで結果としてこのようなことをしている、という感じ。
「偶然に」というのがとっても多い印象。
あの有名な滝のポストカードのコレクション(1万枚以上)も、
彼が自分で必死に集めたものではなく、結果として集まってしまった、みたいな。。。
何度も滝の夢を見た、という話は以前にも聞いた気がするけど、
河合せんせ(河合隼雄氏)との対談もあったな~、と思い出しながら聞いていた。
寺山修司などとの交友の話のとき、
「今の若い人は寺山は知らないか・・寺山が活躍したのは
この人たち(学生)が生まれる前・・」という意味の話の中で、
横尾氏は「この人たちが死んでいるとき・・」と何回かおっしゃる。
「生まれる前は死んでる」という意味のことを、何度か言われたのが印象的。
これも、河合先生をおもいだす。
昨年、アトリエワムに到着した楽器「クラヴィコード」のお披露目公演です。
大バッハが愛した楽器。
ベルギーの楽器製作家・ポトフリーへ氏作。
ちなみに、C.P.E.バッハの全集を録音中のシュパー二が使っている楽器が、ポトフリーへ氏の作です。
大バッハが愛した楽器。
ベルギーの楽器製作家・ポトフリーへ氏作。
ちなみに、C.P.E.バッハの全集を録音中のシュパー二が使っている楽器が、ポトフリーへ氏の作です。
BSで小曾根真が、ジュノーム(モーツァルト・ピアノ協奏曲第9番)を、ジャズ編曲して演奏してる!
原曲に一音たりとも足すとその音楽は安っぽくなる、と小曾根氏は語り、
それをあえてやる、という決断に必然性を感じる編曲ならびに演奏。
どういうふうに最初のテーマを扱うかについて、2年8ヶ月かかった、とか。
そのテーマの扱い方がが決まったら、あとは3週間で編曲を書きあげた、という話は、なんとなくわかる気がする。
小曾根氏はまた言う。
モーツァルトは、父親との葛藤をはじめとする苦悩 or 悲しみを大いに抱えていたが、それを笑顔に隠していた。
(全く私も賛成。悲しい、などと絶対言わないで笑ってて、でも時々しんそこ凄い音楽を書くところがモーツァルト最大の魅力)
ハ短調の第2楽章冒頭、それまでフルート吹いてた人がサックスソロ。
すごいソロ。
あるいはピアノのカデンツァ、ものすごい転調が続き、ほとんど無調。
その後第3楽章、ドラムのなが~いソロとか。
おもしろ~い!!
原曲に一音たりとも足すとその音楽は安っぽくなる、と小曾根氏は語り、
それをあえてやる、という決断に必然性を感じる編曲ならびに演奏。
どういうふうに最初のテーマを扱うかについて、2年8ヶ月かかった、とか。
そのテーマの扱い方がが決まったら、あとは3週間で編曲を書きあげた、という話は、なんとなくわかる気がする。
小曾根氏はまた言う。
モーツァルトは、父親との葛藤をはじめとする苦悩 or 悲しみを大いに抱えていたが、それを笑顔に隠していた。
(全く私も賛成。悲しい、などと絶対言わないで笑ってて、でも時々しんそこ凄い音楽を書くところがモーツァルト最大の魅力)
ハ短調の第2楽章冒頭、それまでフルート吹いてた人がサックスソロ。
すごいソロ。
あるいはピアノのカデンツァ、ものすごい転調が続き、ほとんど無調。
その後第3楽章、ドラムのなが~いソロとか。
おもしろ~い!!
角川書店「短歌」2014年5月号(ただ今発売中)の「特集・一首の出だし」に、河野美砂子・選の「初句が秀逸な歌五十首選」が6ページにわたって掲載されています。
古事記から21世紀の現代短歌まで、初句に特徴のある五十首を選びました。
古事記から21世紀の現代短歌まで、初句に特徴のある五十首を選びました。