NHKBS オペラ「ナクソス島のアリアドネ」が、尋常じゃなくおもしろい!!
ザルツブルク音楽祭2012から、
カウフマン出演、ハーディング指揮 ウィーンフィル
オペラ「ナクソス島のアリアドネ」の、もともとの上演形式は、
喜劇(芝居)「町人貴族」に続く、劇中劇。
その、もとの形のままの上演。
もちろんわたしは、その形では初めて見る。
今、その喜劇の部分が終わったところだけど、TVの前で何度も拍手しました!
セリフの中に、ホフマンスタールの、批評家に対する皮肉なども。。
歌が入らない、喜劇の部分にもシュトラウスの音楽(ピットの中のオケ)が随所にあしらわれ、
それがまた凄い。
ヴァイオリンソロが、異常ともいえる超絶技巧。
さすがのキュッヒルさんもやや苦戦か。。。
・・・・・・
・・・いま、例のツェルビネッタの聞かせどころが終わったとこ。
ツェルビネッタ:エレーナ・モシュク・・・すっご・・!
最初彼女が登場した時は、ややビブラート多すぎ? とか思ったけど
や~すごいわ~。
ほんとひさしぶりにこのオペラ聞いたけど、
ツェルビネッタって、すごいです~。。。
人生の苦味を、一方でじゅうぶん知りながら、
ただそれを一心に嘆くことには躊躇というか恥ずかしさがある、という
ウィーン(都会)人のこころの機微を知り尽くした
リヒャルト・シュトラウスとホフマンスタールの
なんというか、京都人の大好きな作品です。
ザルツブルク音楽祭2012から、
カウフマン出演、ハーディング指揮 ウィーンフィル
オペラ「ナクソス島のアリアドネ」の、もともとの上演形式は、
喜劇(芝居)「町人貴族」に続く、劇中劇。
その、もとの形のままの上演。
もちろんわたしは、その形では初めて見る。
今、その喜劇の部分が終わったところだけど、TVの前で何度も拍手しました!
セリフの中に、ホフマンスタールの、批評家に対する皮肉なども。。
歌が入らない、喜劇の部分にもシュトラウスの音楽(ピットの中のオケ)が随所にあしらわれ、
それがまた凄い。
ヴァイオリンソロが、異常ともいえる超絶技巧。
さすがのキュッヒルさんもやや苦戦か。。。
・・・・・・
・・・いま、例のツェルビネッタの聞かせどころが終わったとこ。
ツェルビネッタ:エレーナ・モシュク・・・すっご・・!
最初彼女が登場した時は、ややビブラート多すぎ? とか思ったけど
や~すごいわ~。
ほんとひさしぶりにこのオペラ聞いたけど、
ツェルビネッタって、すごいです~。。。
人生の苦味を、一方でじゅうぶん知りながら、
ただそれを一心に嘆くことには躊躇というか恥ずかしさがある、という
ウィーン(都会)人のこころの機微を知り尽くした
リヒャルト・シュトラウスとホフマンスタールの
なんというか、京都人の大好きな作品です。