河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

9/7(土)15時 京都府民ホール・アルティ シューマン「ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調」Op.80 

1月17日アルティ

2016-01-14 01:34:19 | モーツァルト関連
今度の日曜17日、アルティで午後3時から。

モーツァルトのディヴェルティメント、
死を三年後に控えたこの時期独特の転調が頻出するのですが、
なんでこんなに凄いんだ!

ト短調交響曲、ジュピター交響曲、それから私の溺愛するホ長調ピアノトリオ、
み~んなおんなじ1788年に書かれているのですね。

いま私がさらってる「戴冠式」も同じ年。
この曲も転調が異常に美しい。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 藤堂音楽賞いただきました | トップ | N響K.491 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいコンサートでした (TOTORO)
2016-01-18 09:04:23
特に後半はモーツァルト尽くしで演奏も素晴らしく、K563はいつまでも終わって欲しくないと思うほどの名演でしたね。「断章」も初めて聴きましたが未完に終わったのが大変惜しまれます。
アンケートにも書きましたが次回のシューベルトのトリオも楽しみにしています。2番だけでなく1番も是非!
返信する
Unknown (河野美砂子)
2016-01-19 00:26:59
ありがとうございます!
私も客観的に聴いて、身びいきでなく、質のきわめて高い演奏=作品の質の高さがわかる演奏だったと思います。
それが可能だったのは、演奏者の、
①作品に対する深い理解 
②その理解を実際の音にできる技術+演奏者同士の信頼感 
③その作品や音楽に対する愛  
の三つがそろったことによるものと思います。

私の、今まで順番に弾いてきたコンチェルトの経験も、少しお役に立てたかも。(^^)
返信する

コメントを投稿

モーツァルト関連」カテゴリの最新記事