大満足！

「大満足」とのお声をたくさんいただきました！

9月25日と26日の2回公演「アトリエワムコンサート第1回公演」のお客様の感想です。

たくさんの方々のお手伝いもあり、演奏会は無事終了しました。

バッハ「無伴奏チェロ組曲第1番」
ベートーヴェン「ピアノとチェロのためのソナタ第1番」
ショパン「ピアノとチェロのためのソナタト短調」

以上の3曲を演奏しましたが
その前後に、間近にいらっしゃるお客様と会話する感じのお話がはずみ
とても暖かい空気感のうちに
2時間があっという間に過ぎました。

休憩時間にも
セルフサービスのお茶をはさんでの会話や
楽器（チェロ・・・リュポー作）のお話などがかわされ
さわやかな秋の気候も相まって（温度、湿度とも最高のコンディションでした）
たいへん気持ち良い2日間でした（疲れたのも事実ですが・・・）。

演奏会後にメールをくださって
「ワム」の名称について推理してくださる方もいらっしゃいました。

日曜日の公演後は、近くの居酒屋でカンパイ！

初対面の方も交えて、演奏会後の会話って
ホント楽しい。

晩年のショパン

9月25日＋26日開催の「アトリエワムコンサート」。

プログラムは、
バッハの無伴奏チェロ組曲第1番
ベートーヴェンの「ピアノとチェロのためのソナタ第1番」（略して「チェロソナタ」と言いますが）
ショパンの「ピアノとチェロのためのソナタ」（同様に略して「チェロソナタ」）

以上の3曲です。

そのうち、ショパンのソナタは、作曲者最晩年の作品。

弾いていて気づくのは
やっぱりショパンも、晩年になればなるほど
「1曲の中で、どれだけ多くの調に転調できるか」ということに興味があるみたい。

モーツァルトもそうでした。
シューベルトもまたそうでした。

シューベルトの最後のピアノソナタ（遺作・変ロ長調）の第1楽章では
なんと24調のうち、20調以上に転調しているのを見つけて驚いたことがありましたが、
ショパンの場合も
慣れないうちは、ついていけないほど次々に転調。

明日にでも、いくつの調に転調しているか数えてみようっと。

両日満席

９月25日と26日の「アトリエ・ワムコンサート第1回公演」。

おかげさまで、2日とも予約満杯になりました。
キャンセル待ち、というのも一応受けつけますが、キャンセルが出る可能性は少ないかも。

・・・・
今日は、ミニ演奏付き講演会「和音のフシギ」の本番でした。

2時間みっちり、しゃべりにしゃべりました。
ショパンのノクターンや、ベートーヴェンの「悲愴」の一部も弾きました。

CDは、グレゴリアンチャントからルネサンスのアカペラ、
「第九」のフィナーレ、「君が代」まで。

CD聞きつつ、第九のフィナーレの、
チェロバスがユニゾンで「喜びの歌」のメロディを静かに弾きはじめ
それがヴィオラが入ってくるとハーモニーが生まれるところ、
何度も聞いてよく知ってるはずなのに
やっぱり感動！　でした。

それをもう一度自分で電子ピアノで弾きながら解説するのですが、
あのメロディの「対旋律」が素晴らしいのですね。
・・「対位法」について、また皆さんに別の回にお話しなくっちゃ、などと言いつつ・・。

今日、皆さんに覚えてもらったのは、
「長三和音」「短三和音」「属七和音」「減七和音」の4種。

および、「ⅠⅤⅠのカデンツ（終止形）」。

・・・・
新しいPCに移行した直後だったので、昨日の夜中はレジュメ作りに悪戦苦闘。
またPCのお勉強もしなければ・・・。

日曜満杯！

9月25日（土）と26日（日）に第1回公演を開催する
「アトリエ ワム コンサート」。

広報を始めてまだ1週間ですが、
すでに26日日曜日の予約が40名を越え、満杯状態に。

土曜日も埋まりつつあり、あと3週間もあるのに、ちょっと心配・・・。

・・・
・・と言いつつ、今週木曜日9日の「ミニ演奏付き講演会」のための
レジュメ作りに追われています。

こちらの方も、現在40名ほどの方の予約があるそうで、
さて、どのようにお話＋演奏しようか、
思案中デス。