河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

7/27(土)13時30分 NHK文化センター京都 ショパン「マズルカ」Op.59全曲、「バラード第3番」等

「こんなふうに読んでます」全文

2022-11-22 19:09:04 | 短歌
「短歌研究」2022年12月号(短歌研究年鑑)に、私の論の抄録が再録されました。

「塔」2022年7月号(特集・読みとリズム)に掲載された「こんなふうに読んでます」です。
ヘミオラとかも書きました。

全文はこちら    (全4ページ)でお読み頂けます。
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岡井さん

2020-07-13 17:05:05 | 短歌
岡井さんの思い出です。
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岡井隆氏死去

2020-07-11 23:50:29 | 短歌
岡井隆氏死去。 


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ヒメシャラ(沙羅の花)

2020-06-30 17:54:04 | 短歌
沙羅(ヒメシャラ)=夏椿。
これは6月中旬の写真です。、

白いはなびらの中に、ほのかな薄みどり色の斑点があります。
迂闊にも今年まで気づきませんでした。

本阿弥書店「歌壇」8月号(7月初旬発売)に掲載される新作12首に、この斑(ふ)が登場します。

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角川「短歌」とクラヴィコード

2019-11-27 19:45:06 | 短歌
角川「短歌」12月号。

林和清さんが、わたしのことを「天才」(笑)と書いてくださいました。


後ろに写っているのは、うちのクラヴィコード。

ベルギーのポトフリーヘ氏が2010年に河野のために作ってさった下さったものです。




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DK

2019-05-26 00:50:57 | 短歌
夜ふかし。
すずやかな風に吹かれつつ、ここで一首。


   DKです。できんできんできんできん、歌ができひん。五月緑夜を









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ワインまみれの「塔」

2018-11-29 03:06:58 | 短歌
「塔」10月号〈十代、二十代歌人特集〉の批評文4500字がようやく完成。。。

ですが、昨日のこと、もんもんと原稿のことを考えていたら、
「塔」を置いていたテーブルで、赤ワインの入ったグラスを見事に割ってしまい。。。

今日になって、こんな色になってしまいました。

さきほどは、また原稿のことを考えつつ、
やっとお風呂が沸いたと思って、
まずシャワーを浴び、おもむろに湯船のふたを取ると、
なななんと、浴槽はからっぽ。。。


。。。そういう苦労も、原稿が完成するとなつかしい。。。

今から自祝のカンパイします。(^^)



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角川「短歌」

2018-07-24 00:42:32 | 短歌
角川「短歌」7月号(先月末発売)、ご興味あればご覧ください。

「神楽岡歌会体験記」に私の歌が登場するのと、
巻末の「短歌月評Ⅱ」を3ページ執筆しています。

月評の方は8月号(もうすぐ発売)と9月号も担当します。

それにしても、このアツサはなに。
京都では38度越えが、たぶん10日くらい続いています。

35度だと涼しい。^^


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「調べの変容」~前衛短歌以降~

2017-07-18 23:36:06 | 短歌
昨日の歌人集会大会「調べの変容」。
180名ほどの参加があり盛会でした。

後半パネリストの一人として参加。以下、私個人として事後に気づいたことを備忘的に。

✦塚本邦雄など前衛短歌の句跨りは、よりエネルギーを得て一首を強固にするため。
対して最近の口語短歌の句跨りは、口語の軽さ、内容の軽さを補うためか。

✦あるフレーズを、「句跨り」として読む人もいれば「読み下し」する人もいる。

✦あと、レジュメに書いたことですが、
〈韻(母音、子音の組み合わせや、音と音の続き柄)〉、〈律(リズム)〉、〈表記〉、〈音の高低〉、〈意味〉といったものの混ざり具合、混ざるバランスが一首を決めるのだと思うが、それを分析することの、ほぼ不可能感。。。

✦「ポップミュージックと日本語」
=吉田拓郎1972年ヒット曲「結婚しようよ」の冒頭「ぼくの髪~が・・」の部分。
「かみ~が~」と「み」にメロディの強拍が当たっていて、コトバの強拍とずれる。
それは、欧米起源のポップな音楽に非常にノリにくい日本語を、英語的に聞こえさせる手段の一つ。

✦その「ずらし」はポップスでは今や一般的で、それと句跨りには密接な関係があるか。
つまり、第二句以下のあたま(一拍目)に、一単語の最初の音が来ないということ。

✦そこで、陳腐な一首を(いま作りました)。
「結婚はいつか僕の髪が伸びて肩までとどくその日にしよう」
=「けっこんは/いつかぼくのか/みがのびて/かたまでとどく/そのひにしよう」。

✦日本語が発話される時のテンポの変化
=明治時代の曲(歌)には、二小節でだいたい5音(「荒城の月」はーるーこーろーのー、や、きーみーがーよーはー・・etc.)。
対して「結婚しようよ」では13音。つまり早口になっている。
(たとえば、一秒間に発話される、英語と日本語のの情報量の差)→ 現代口語短歌の早口感。

✦文語にはきわめて少なかった撥音(ん)、促音(っ)、長音(ー)や、カタカナ語(ティ、ヴァなど)の増加によって、口語短歌は、音的には豊富になったか。

✦シンコペーション語(アクセントが、たとえば2音目に来る語)を、けっこうみんな無意識的に愛用しているのでは? 
例=自転車(タタンタ)、地平線(タタータン)、葡萄(タタ-)、キリン(タタン)などなど。

✦たまたま今Eテレ「2355」をみていて、ヤドカリの歌があって、そのヤドカリの名前が「ドカリン」(かわいい!)
・・それって、「やどかり」の「ど」を強拍=一拍目ということにして、
「や」は、前の小節の最後の拍で、それが省略された形ですね。(^^)

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現代短歌「調べの変容」in 大阪

2017-07-16 19:06:51 | 短歌
いよいよ明日となりました! 

現代短歌の「調べ」がどのように変化しているか、皆さんと考えます。

いちおう私は歌人としてお話する予定。(^^)

大辻隆弘さん、穂村 弘さんのお話、とってもおもしろいと思います。

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読売新聞

2016-09-15 18:29:42 | 短歌
読売新聞に掲載されました。

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第12回葛原妙子賞受賞しました

2016-06-02 03:41:15 | 短歌
このたび、第12回葛原妙子賞を頂きました。

5月27日、東京如水会館での授賞式。


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週刊新潮

2015-09-10 12:37:50 | 短歌
『週刊新潮』2015年9月17日号の「新々句歌歳時記」に、
河野美砂子の新歌集『ゼクエンツ』の一首が取り上げられました。

俵万智氏による鑑賞文が掲載されています。 

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第二歌集『ゼクエンツ』でました!

2015-07-04 23:48:49 | 短歌
遅ればせながら・・・

第二歌集となる『ゼクエンツ』が発売となりました。

『無言歌』から11年ぶりとなります。

内容はともかく、スタイリッシュな装本、とのお声を頂きました。
音楽が聞こえてきそう、とも。

詳細は、こちらへ。

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あと10首

2015-06-22 00:16:15 | 短歌
ようやく13首完成。

また別の締め切り過ぎた10首。。。。


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