河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

4/28(土)13時半【生演奏でバッハを】「パルティータ」1番、2番。NHK文化センター京都教室(大丸より徒歩5分)

宇治シティフィル

2017-01-20 00:38:02 | モーツァルト関連
今度の日曜、脇坂英夫氏の指揮のもと、宇治シティフィルの皆さんと
モーツァルトハ短調コンチェルトK.491 第24番を弾きます。

オリジナルのカデンツァがないので、今回も、河野美砂子作のものを。

前回、K.482 変ホ長調 第22番を弾かせて頂いたときも、
オリジナルカデンツァがなかったので、河野美砂子作を弾きました。

そのときは、
プログラムの第一曲がモーツァルトの「後宮からの誘拐」序曲だったので、
カデンツァの中に、その「後宮」の一部を入れましたが、

実は今回も、カデンツァの途中に、
チャイコの5番シンフォニー(今回プログラムのメイン)より、第3楽章の一部を
組み入れてみました(笑)。

私の自慢は、その第3楽章ワルツはイ長調なので、イ長調のまま入れたこと。
つまり、カデンツァの最初はハ短調で始まり、転調に転調を重ねてイ長調に行き、
また結局ハ短調に戻るという、そこんとこ!



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K.310 ソナタ とK.364 協奏交響曲

2016-07-09 15:12:06 | モーツァルト関連
先日、東京で紀尾井シンフォニエッタ演奏会を聞いていて、発見!

モーツァルト「K.310イ短調ソナタ」と、
「K.364 ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調」って
まったく表裏の関係!!

きわめて珍しい「Allegro maestoso」という発想記号が両曲の第一楽章にあることを始め(両曲とも4/4)、
第二楽章 Andante 3/4、
第三楽章 Presto 2/4 も全く同じ。

調性は表裏の関係で、
「イ短調ソナタ」の方は、Ⅰ短調、Ⅱ長調、Ⅲ短調。
対して「協奏交響曲」は、Ⅰ長調、Ⅱ短調、Ⅲ長調。

両曲ともパリ、マンハイム大旅行の後の作品(1778年と1779年)。
両曲とも、短調の曲の深淵と、だからこその長調の光がきわだつ。

モーツァルトの光と翳。

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1月17日アルティ

2016-01-14 01:34:19 | モーツァルト関連
今度の日曜17日、アルティで午後3時から。

モーツァルトのディヴェルティメント、
死を三年後に控えたこの時期独特の転調が頻出するのですが、
なんでこんなに凄いんだ!

ト短調交響曲、ジュピター交響曲、それから私の溺愛するホ長調ピアノトリオ、
み~んなおんなじ1788年に書かれているのですね。

いま私がさらってる「戴冠式」も同じ年。
この曲も転調が異常に美しい。

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シュタイアーって?

2015-12-13 00:48:19 | モーツァルト関連
アンドレアス・シュタイアーのフォルテピアノ演奏会に行ってきた。

演奏曲目
 ◆ガルッピ/チェンバロ・ソナタ 第4番 ニ長調 Op.1-4
 ◆C.P.E.バッハ/ロンド イ短調 Wq56-5、幻想曲 ハ長調 Wq61-6
 ◆ハイドン/ピアノ・ソナタ 第49番 変ホ長調 Hob.XVI:49 Op.66
 ◆J.S.バッハ/《音楽の捧げもの》BWV1079から「3声のリチェルカーレ」
        《平均律クラヴィーア曲集第2巻》から第12番 ヘ短調 BWV881
 ◆モーツァルト/ピアノ・ソナタ 第15(18)番 ヘ長調 K.533/494

選曲と、その組み合わせ方はさすがです。

が、演奏は、私個人的にはツッコミたいところ満載でした。

・膝ペダルなので、ペダリングが難しいのは承知していますが
 それにしても、打鍵したあとの響きが美しくない。

・いわゆる古楽器を弾く人なのに、音楽を通奏低音的にとらえていないことに驚きました。
 つまり、バスが音楽の主役で、その上に他のパートが載る、という
 一番基本的なバロックや古典派の演奏ではなかった。
 だから、一定の鼓動のようなテンポ感が希薄。

・ハイドンの第一楽章は、アレグロではなく、アレグロ ノン トロッポですが、
 まるでアレグロ ヴィヴァーチェのようでした。
 この曲は変ホ長調で、しかもハイドン晩年の、言わば「おじいちゃん」の曲。
 音域も中低音から始まる、典型的な変ホ長調の立派な曲(エロイカ、皇帝など)ですが、
 シュタイアーさんは軽業のように弾かれました。理解不能。
 第二楽章はよかったです。

・バッハに至っては、練習不足としか思えない・・・特に平均律。

・モーツァルトも然り。ですが、これも第二楽章は良かったです。

・ふだん私はあまり気にしない方ですが、今日は全体にミスタッチがとても多くて
 完成度が低かった。

ずっとむかしは、古楽器系の人は、~イメージとしてですが~
モダンをちょっとあきらめた感じの人が行く場、みたいにも思えたのですが、
もう最近の、特に弦楽器系はレベルすごく高いと思います。

なのに、鍵盤楽器系は、この程度なのでしょうか。。。



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3月18日 ピアノトリオ

2014-03-14 17:14:19 | モーツァルト関連
東京方面のみなさま、よろしければぜひお出かけくださいませ。
vn 玉井菜採さん、日暮里サニーホールです。

モーツァルト E-dur トリオ、ホント典雅な佳品です。
メントリのほか、クライスラー編曲の小品も。とくに「ロンドンデリーの歌」のハーモニーすばらしい。
クライスラーってやっぱすごい人ね。
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モーツァルトの光と翳 in 亀岡

2012-09-15 01:02:56 | モーツァルト関連
「モーツァルトの光と翳」 演奏+お話 を亀岡で、本日やります!

以前のリビングカルチャーの内容とはまた違ったもので
金田仁美さんゲストで、ソロ、連弾など。

スライドショーもあり(用意めちゃタイヘンでした)、
私も初めての形式での2時間です!!!!

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エクサンプロヴァンス音楽祭のフィガロ

2012-08-13 02:19:27 | モーツァルト関連
気づいたらもう第二幕はじまってた! 
BSプレミアム「フィガロ​の結婚」。

やっぱピリオドのオケめっちゃおもしろい。

演出も意表つくもの。
舞台は現代で、たとえばグレーフィン(伯爵夫人)が、膝丈の白の​シャネルっぽい(?)スーツ来てるとか、
スザンナはトレンチコート着てたり、周りの人たちが電話かけてたり・・・。

レシタティーヴォは、チェンバロではなくフォルテピアノ。
好き勝手弾きまくり。

以下コピペです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
歌劇「フィガロの結婚」 モーツァルト作曲
                   
ヨーロッパ夏の音楽祭特集 第1弾!エクサン・プロバンス音楽祭
2012から歌劇「フィガロの結婚」をお届け!ケテルセンがフィ
ガロを、プティボンがスザンナを歌う!            
                              
歌劇「フィガロの結婚」     モーツァルト作曲
                              
 【出演】
  パウロ・ショット
  マリン・ビストレム
  カイル・ケテルセン
  パトリシア・プティボン
  ケイト・リンジー
  アンナ・マリア・パンザレラ
  ジョン・グレイアム・ホール
  エマヌエーレ・ジャンニーノ
  マリオ・ルーペリ
  ルネ・シレール
  マリ・エリクスメン
                              
   (合唱)レザール・フロリサン
   (管弦楽)ル・セルクル・ドゥ・ラルモニ
   (指揮)ジェレミー・ロレール
                              
【美術】シャンタル・トマ                  
【衣装】アクセル・アウスト                 
【照明】ドミニク・ボリーニ                 
【演出】リシャール・ブリュネル 
 収録:2012年7月12日
 大司教館中庭(エクサン・プロバンス)
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モーツァルトの光と翳

2011-11-01 16:35:31 | モーツァルト関連
ミニ演奏付き講演会、今回はモーツァルトを取り上げます。

    ミニ演奏付き講演会 
           モーツァルトの光と翳
― お話と電子ピアノによるミニ生演奏で、クラシック音楽の知識を具体的に―

毎回おなじみになりました会です。
今回は久しぶりにモーツァルトを取り上げます。

モーツァルトの音楽は、大変耳に心地よく、聴いていると心が洗われるよう。
彼自身は短命で、最後まで無垢な心を持っていたようですが、時々この世の深淵をのぞくような音楽もまた残しました。
その光と陰影を電子ピアノ生演奏も交えて探っていきましょう。

♪当日生演奏予定曲  
        
モーツァルト作曲 「幻想曲 ニ短調 KV397」
  同      「ロンド ニ長調 KV485」
  同      「アダージォ ロ短調 KV540」 他
      
■ 2011年 11月5日(土) 午後2時~4時
■ 受講料 2200円(教材費300円別途要)

■ 京都リビング新聞社(・・・場所が変更されました。京都大丸より北へ徒歩5分
  京都市中京区蛸薬師通高倉西入ル 京都リビング新聞社ビル2階(受付) 会場地図
■ 主催(問い合わせ・申込み) 京都リビング新聞社   
    電話 075-212-4728 
   (平日午前10時~午後6時、土日午前10時~午後3時、祝日除く)
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5人のチェロ

2009-12-11 00:58:07 | モーツァルト関連
明日(今日)金曜日夜は
アルティで「チェロアンサンブルの愉しみ」が開催されます。

上森祥平、上村昇、河野文昭、林 裕、藤森亮一の5人のチェリストたち。
年に一度の恒例、楽しみにして下さる方も多いようです。

実はわたしは
いつのまにかこの会の「ダメ出し役??」みたいになってしまっていて
明日もゲネプロから参加。

ゲネプロの後や本番後の打ち上げで
なんやかやと・・。

5人のチェリスト達は皆さん紳士ですが
どこか自虐的なところがあるのか、
私がおとなしいと、何か物足りないご様子・・・?

期待にお答えして、いくらでも言うたげます・・・!

・・・
明日のプログラムには
モーツァルトの4手(ピアノ連弾)ソナタKV381ニ長調の編曲ものも入ってます。
たのしみです!


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知らなかった!Cl五重奏曲変ロ長調 by Mozart

2009-11-23 15:15:17 | モーツァルト関連
昨日日曜日は、徳島県鳴門の大塚国際美術館までバスツァー。
30人あまりの方々が参加されました。

行きの車中でモーツァルトのことを中心にお話(同時代の美術としてロココ=ギャラント形式にも言及、ポンパドゥール夫人やマリア・テレジア、マリー・アントワネットのエピソードも)し、
美術館では多くの絵画作品鑑賞と
NHK交響楽団メンバーの方々による室内楽を聴いてきました。

プログラムメインは、モーツァルトのクラリネット五重奏曲イ長調KV581。

アンコールとして、同じモーツァルトのクラリネット五重奏曲「変ロ長調」!KV Anh91(516c)アレグロが演奏されましたが、
私は今までこの曲を知らなかった(断片として楽譜が存在することは知ってましたが)ので、
ちょっと興奮しました!

めっちゃいい曲!!
(ただし、モーツァルトの自筆譜は途中までしか存在せず、
残りをレヴィン(!)が補筆したものとのこと。)

この曲を聴いて
「モーツァルトに会いたい2」の「4手のピアノ曲」のときに演奏した
「アレグロ ト長調 KV357」を思い出しました。
(この「アレグロ」も、楽譜が途中までしか存在せず、残りをレヴィン氏が補筆)

クラリネットを吹かれた松本健司さんによると
聞く分には、どこからが補筆かわからないでしょう、とのことでしたが、
レヴィンの補筆なら、さもありなん。

06年より数回にわたって開催した「モーツァルトに会いたい」シリーズでは
やはり、断片しか残っていない楽譜を何度か取り上げましたが、
その際、曲を途中で終わるわけにはいかないので
後の人によって補筆されたものをたくさん調べました。

それでわかったことは、
ロバート・レヴィンさんの補筆のみがダントツ、ということ。

他の人のものは残念ながら
レヴェルが何桁も違っている感じでした。

それもそのはず、レヴィンさんは
一応鍵盤楽器奏者ですが、同時にものすごいモーツァルト研究家で
モーツァルトのすべての作品を知り尽くしているようです。

ナマのフォルテピアノ演奏会では、
モーツァルトばりに観客からテーマをもらい、即興演奏も延々と。
(以前、日記に書きましたね。)

下のサイトでは、ヘルムート・リリングとレヴィンさんの
ものすごい会話が読めます。
http://www.kammer.ne.jp/cmoll-interview.pdf

モーツァルトの、断片のクラリネット五重奏曲変ロ長調は
調べてみると、けっこうCD録音もあるようだし
もちろん、楽譜も私は持ってるし(新全集買いましたので、モーツァルトすべての楽譜・・・断片まで・・・あります)
国際モーツァルテウム財団の以下のサイトでも楽譜は簡単に見られます。

http://dme.mozarteum.at/DME/nma/nma_cont.php?vsep=171&gen=edition&p1=41&l=1

ここで特に素晴らしいのは
第60小節以降、変ニ長調になるところ。

こういう転調は、モーツァルト後期にしか現れません。

・・・・

まる一日、日帰り大旅行でしたが、
大きな収穫でした。



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京都市フォーラム

2009-01-28 20:31:37 | モーツァルト関連
お知らせです。

京都文化芸術都市創生計画推進フォーラム
「みんなで進める文化芸術都市・京都の創生~フォーラムと早春コンサートの夕べ~」

開催日時
平成21年3月11日(水曜日)
開演 午後6時30分(開場午後6時)午後8時30分終了予定

開催場所
京都コンサートホール(小ホール)(電話075-711-2980)

プログラム
1)オープニング 演奏(午後6時30分~)
演奏 ピアノ;河野美砂子+三田村佳枝氏

2)フォーラム (午後6時45分頃~)
テーマ「文化芸術都市の創生~文化芸術を楽しむための懸け橋~」

出演者;新井浄氏(京都市交響楽団音楽主幹)
     河野美砂子(ピアニスト・歌人)
     山本宣夫氏(ピアノ修復家)

3)ピアノのコンサート(午後7時40分頃~)
演奏 ピアノ;河野美砂子+三田村佳枝氏
曲目 モーツァルト「ファンタジー ニ短調」(ソロ)
    モーツァルト「二台のピアノのためのソナタ ニ長調」より その他

詳細は下記へ。
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000056179.html

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モーツァルトに会いたい最終回

2008-12-08 22:59:28 | モーツァルト関連
来年3月20日(休)午後6時より
京都府立府民ホール・アルティにて
「モーツァルトに会いたい5・最終回」【ピアノコンチェルト】

ピアノ協奏曲第23番イ長調
 同    第24番ハ短調

の2曲を、凄い最強メンバーで。

詳細は下記へ。

http://music.geocities.jp/misakn95/event.html

その2曲のあとのアンコールを
今日決定。

す~んごくいい曲!

どの曲か書きたくってたまらないけど
秘密にしておきます。

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サントリーホールのフィガロ

2008-10-20 01:47:57 | モーツァルト関連
たまたまBSをonしたらやっていた「フィガロの結婚」。

11月24日の「モーツァルトに会いたい4」のオープニングで
フィガロの序曲をやるということもあり
思わずずっと見てしまう、夜中だというのに。

以下は、NHK番組表より 抜粋。

日本を代表するコンサートホールのひとつであるサントリーホールで行われる、ホール・オペラ「フィガロの結婚」。 演奏会形式とは異なり、 演劇的要素を含む総合音楽芸術としてのオペラの本質を失わずに上演されるのがホール・オペラである。
今回は、ガブリエーレ・ラヴィアの斬新な演出による、モーツァルトの傑作「フィガロの結婚」をお送りする。

フィガロ : ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ
スザンナ (フィガロのいいなずけ) : ダニエレ・デ・ニース
アルマヴィーヴァ伯爵 : マルクス・ウェルバ
伯爵夫人 : セレーナ・ファルノッキア
ケルビーノ (伯爵の小姓) : ダニエラ・ピーニ

管弦楽 : 東京フィルハーモニー交響楽団
指揮 & フォルテピアノ : ニコラ・ルイゾッティ

演 出 : ガブリエーレ・ラヴィア

[ 収録: 2008年3月12日, サントリーホール ]

・・・・演奏に関しては、もういっぱい言いたいことあるけど・・・
(東フィルは素晴らしかった!)

私としては
モーツァルトの音楽に浸れて
しあわせなひとときでした。


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KV482 第22番コンチェルトカデンツァ

2008-06-02 22:06:52 | モーツァルト関連
29日の大阪フェニックスホール本番無事終了。
や~っと長かった半年の本番連続が終わった。
さすがに疲れましたー。
・・・

もう先月の話になるけど
宇治シティフィルとのコンチェルトのカデンツァ。

この曲は前にも書いたように
モーツァルトのオリジナルのカデンツァが残されていないため
なんとか私自身のカデンツァを作りたいと思ってた。

以前21番ハ長調コンチェルトを弾いたときも
なかなかよくできた(と自分では思ってる)カデンツァを自作自演したことがある。

が、今回は、その本番直前に母が入院、そのまま亡くなり
何しろ練習時間がまったく取れず
カデンツァを一から考える余裕も残念ながらなかった。

でもこの演奏会のために
少しでも何かオリジナルのものを弾きたいと思ったので
すでに出版されているさまざまなピアニストのカデンツァを参考に
あちこち継ぎ接ぎしながらなんとか作りました。

今回のプログラムは
まずモーツァルトのオペラ「後宮からの逃走」序曲から始まったので
コンチェルトの第1楽章のカデンツァの中に
この序曲の最初の部分を入れ、
第3楽章には、
序曲の途中部分(ベルモンテのアリア)を入れたのです。

なにしろ私はこのオペラ「後宮からの逃走」が大好きなので。

第1楽章のカデンツァは変ホ長調で、
「後宮・・」はハ長調なのですが、
その、変ホ長調からハ長調へ
そしてまた、ハ長調から変ホ長調へ転調するところがなかなかの出来栄え
と、自分では思ってますが。

5月18日の演奏会だけのための
特別ヴァージョンカデンツァ。

けっこう面白がってくれた人もいましたので
嬉しかったデス。
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明日(今日)本番 KV454

2008-05-29 01:33:32 | モーツァルト関連
また昨日のつづきですが。
モーツァルトのヴァイオリンソナタ変ロ長調KV454の第2楽章展開部。

異名同音での転調がすごい、と昨日書いたあと
気づいたことあり。

変ロ短調→ロ短調→ハ短調
(♭5つ→♯2つ→♭3つ)。

それぞれ遠い調への転調に目を奪われるけど
主音だけ見れば、♭シ → シ → ド ・・・と
半音階上行型なのですね。

な~るほど・・・。
ほんま、ようできてる・・・嘆息・・・。

・・・
この第2楽章のような
シリアスで大胆でぞっくり来る転調があるかと思えば
第3楽章ロンドの最後の方のユーモア(第243小節~第250小節)など

音楽として本当に本当に魅力的で
よ~くできてる。

明日2番目に弾くプロコフィエフの第一番ヴァイオリンソナタは
或る意味で
モーツァルトのヴァイオリンソナタと究極の反対のような音楽。
(プロコの第2番はそうではないのだけど。)

ともあれ
明日の本番、とてもたのしみです。
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