今日は講演会「ショパンを知りたい」本番。
椅子が65席しかない所、
満席のうえ
キャンセル待ちの方もいらっしゃった
とのこと。
今回の講演会を機会に
ショパンの生涯や関連書籍を読み
7歳のものから残されているその作品を
いろいろ弾いてみて、
とっても面白かった。
今日の講演会では
話すことがいっぱいあり過ぎて
予想通り
時間が足りなかったけれど
とにかく
ショパンの作品の
どこが素晴らしいか、ということを
具体的に
楽器で音を出しながら説明するのって
ほんとに楽しい。
私が今日講演会で言ったことは、
すごく大雑把に言って
ショパンの曲の魅力は
①メロディの装飾
②ハーモニーの陰影
のふたつ。
①の初期の例として
7歳の時の「ポロネーズト短調」、
②の初期の例として
14歳の時の「マズルカOp.7-4 変イ長調」。
①の晩年(といっても39歳で亡くなるのですが)の例として
「子守唄」
②の晩年の例として
「マズルカOp.68-4」。
あと、
ノクターンを比較する
という主旨で
ノクターンの創始者フィールドのものと
ショパンのものが
どこが違うか、
とか
シューマンの「謝肉祭」の中の
「ショパン」(ショパン風ノクターン)
を弾いて
どこが本物と違うか、とか。
もちろんその他に
社会的な背景(フランス革命とポーランドの独立)や
ジョルジュ・サンドなどの女性関係、
社交界のことなども。
次回は、11月14日(水)
「ブラームスはお好き?」。
ブラームスをまた勉強できるの、
たのしみです。
椅子が65席しかない所、
満席のうえ
キャンセル待ちの方もいらっしゃった
とのこと。
今回の講演会を機会に
ショパンの生涯や関連書籍を読み
7歳のものから残されているその作品を
いろいろ弾いてみて、
とっても面白かった。
今日の講演会では
話すことがいっぱいあり過ぎて
予想通り
時間が足りなかったけれど
とにかく
ショパンの作品の
どこが素晴らしいか、ということを
具体的に
楽器で音を出しながら説明するのって
ほんとに楽しい。
私が今日講演会で言ったことは、
すごく大雑把に言って
ショパンの曲の魅力は
①メロディの装飾
②ハーモニーの陰影
のふたつ。
①の初期の例として
7歳の時の「ポロネーズト短調」、
②の初期の例として
14歳の時の「マズルカOp.7-4 変イ長調」。
①の晩年(といっても39歳で亡くなるのですが)の例として
「子守唄」
②の晩年の例として
「マズルカOp.68-4」。
あと、
ノクターンを比較する
という主旨で
ノクターンの創始者フィールドのものと
ショパンのものが
どこが違うか、
とか
シューマンの「謝肉祭」の中の
「ショパン」(ショパン風ノクターン)
を弾いて
どこが本物と違うか、とか。
もちろんその他に
社会的な背景(フランス革命とポーランドの独立)や
ジョルジュ・サンドなどの女性関係、
社交界のことなども。
次回は、11月14日(水)
「ブラームスはお好き?」。
ブラームスをまた勉強できるの、
たのしみです。