河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

9/28(土)13時30分 NHK文化センター京都「マズルカ⑪」Op.63、バラード第1番他 

ビィヤントのカレー

2007-09-19 23:05:31 | おいしいもの
熊野神社(京都・東大路通り丸太町)近くの
カレー専門のお店。

カウンター10席程度のみの
おばちゃんがやってる小さな小さなお店。

今日はほんとに久しぶりに行ってきました。

私の学生時代(×十年前)、
つまり堀川高校音楽科ならびに
京都市立芸大音楽学部が
この地にあった頃からのお店で、
芸大時代に初めて食べました。

そのときは
いきなり「辛口」を食べて、
それまで
母の作ったお子様用的カレーしか知らなかった私は
食べたことない辛さに
カルチャーショックを受けました。

でも食べ慣れると
なんかまた食べたくなるんやわー。

芸大時代より長い間ご無沙汰していて、
2000年前後から
また通うようになりました。

というのは、
同じ地にある
京大医療技術短期大学部(医短)で
芸術学の講座を持つようになったから。

毎週講義のあと
ここのカレー+サラダを食べるのが
ほんとにたのしみでした。

×十年も、
おんなじ場所で
おんなじ店で
おんなじ味で
おんなじおばちゃんが
相変わらず、というのが
いいです。

おかしいのは、
何十年も「ビィヤント」とお店に書いてあるとおり
「ビィ」にアクセントを置いて
発音していたのですが、

実は
フランス語の「bientot」(まもなく)で
「ビヤン・トー」、
つまり、「トー」にアクセントがある、
という噂が。


ここでクイズ。

ここでは
お客さん全員でなく
あるカテゴリーの人にのみ
おしぼりが提供されます。

いったいどんな人に
おしぼりは配られるのでしょう?

……
今日は、カレーはもちろんですが
サラダが絶妙においしいこと
再確認。

キャベツの
繊細ともいえる細切りが中心で
シンプルなフレンチドレッシングで和えてあるだけのもの。

塩味がまろやかで
ちょっと冷えていて
ドレッシングの混ぜ具合が抜群なの。

カツカレー食べたかったけど
カロリーその他を考えて断念。


あー、やば。

だんだん
カツカレーが食べとなってきたぞー。
コメント
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