goo

2022.11.11 私の一丁羅。

今月の19日に、京都まで、友人の個展を見に行く。
20年ほど前のこと、職場の同僚だった女性と40年ぶりに再開した。
その時、彼女は、なんと、著名な女流画家になっていて、びっくり。

それから、お互いの家に、行き来する様になり、毎年、彼女の個展に行く様になった。
彼女は大変なセレブで、しかも、料理上手で、私を「1ヶ月に1度食事に招待すること
に決めた」とのことで、コロナ前までは、毎月招待されていた。
その彼女の個展に、今回は、一番好きな服を着て行きたいと思った。


この服は20年ほど前、あるホテルの地下のブティックで買った。
その頃は、クラス会はホテルで行っていた。
幹事の女性は、そのホテルの常連らしく、ホテル内の店舗に詳しかった。
彼女が馴染みにしているブティックへ付いて行くと、高級なもので溢れていた。
服は、全部一点もので、技術の粋を凝らしたものが多くて、私は見とれていた。


渋い色なので、写真では、わかりにくい。
いつも、アップでは撮らないで・撮らないでと言うが、撮ってくれていたので、今回は、
それを、アップする。そうでないと、分かり難いので。
この様に、肩の部分が透けている。
これが品が良くて、大好き。

でも、結局着て行く所がなく、1回だけしか着ていなかったのが残念で、今後もっと
着たいと思って、今度の京都行きに来て行く予定でいる。
今日はその予行演習。MEのブティックの皆さんに見てもらった。


これに似合う上着は、これしかなない。
これは、MEのものだけど、綿混で少し生地が薄いので、京都には寒いかもしれない。
でも、これで行くことに決定。
下に着込んで、寒さ対策をして行こう。

こんなことまで、まるで、家族の様に相談されて、ブティックの皆さんも気の毒。
すみません、年寄りに優しくしてくれて、ありがとう。


(今日の夕食)
鳥の砂肝の炒めもの、きゅうりの浅漬け、こんにゃくステーキ、カボチャのポタージュ、
梅酒、ご飯。

今年の4月はじめに、故のばらさんのご主人が、運んできてくださった大瓶の梅酒が、
今日で最期の1杯となった。
半年以上、楽しませていただいた。感謝です。!!!
コメント ( 2 ) | Trackback (  )