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2008.8.6 仮説の序章その4、「今回書籍を読んで…」

(4)
しかしながら、「小さな水」についての私の記憶は古く、又素人の私は、
専門用語も知らないため、ブログに書くだけの説明力を持ちません。

そこで、本屋へ出かけて、「水」に付いて書いてある本を、探しました。
数段の棚にぎっしりある、水に関する本の中から、10册ほど選びだし、
ベンチに坐ってざっと確認して、その中から数册を購入して帰りました。
しかし、私がさっと目を通したした際に感じたことは、あの一世を風靡
した「小さな水」理論は今や、学説の主流から、少し外れているらしい
ことでしたでした。

その理由として、クラスターは激しく動き、形を変えて変動するもので、
一定の形を成すものではなく、従って小さな水と言う概念は無いという
のが、排除の原因の模様でした。

今回購入した書籍によれば、日常的に身体に入れる良い水の条件として
は、次の3つだそうです。
(1) 自然にもっとも近い水…ミネラル微量元素のバランス
(2) 有害物質を含まない安全な水
(3) エネルギー活性の高い水…H2 O分子が活発に運動して、猛烈な勢い
で、くっついたり離れたりする水

ここでは、この(3) に付いてが論点となる訳ですが、これが昔「小さな
水」と言われていた水の条件ではないかと思うのです。
でも、それを「小さな水」と言っては語弊があるのなら、激しく変動し
形を変える、大きな活力を持ったこの水に別の名前を付ければ良かった
のではないかと思いました。
(ちょっと大雑把な言い方になりますが、言い方こそ違え、これは結局
同一の観点であり発見であると思われます。体に良い水の研究の進歩の
過程に於いて、明らかになって来た差異だと私には思われます。)

その激しく変動する水を、仮に「激変活性水」とでも名付けましょう。
猛烈な勢いで変化する訳ですから、当然クラスター(分子の集合体)は
小さくもなる訳で、その時点で、この「激変活性水」は細胞膜に浸透す
る力があると思われます。
あるいは、「激変活性水」そのものが、細胞膜に浸透し易い性質がある
とも推定されます。

そして、今迄述べて来た様に、チタンによる一連の健康効果を見るに、
少なくともチタンには、瞬時にして水を細胞膜に浸透出来る粒子の水に
変える力があるのではないかと私は思うのです。

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※なお、良い水に付いて分りやすい説明がありましたので、抜粋の上、
転載致します。
<以下抜粋(一部要約)>**************
自然界で最もエネルギーの高い水は「岩清水」であると言われる。
地上の深山幽谷に降った水の中にかなりの部分は川となり最終的には
海へ流れ込むのだが、地面に降り注いだものは土に吸収されて草木を
育てるとともに地中に染み込む。
その水は枯葉や地中の有機物や微生物の働きによって浄化され、更に
微量元素やミネラル、カルシュウムなどを付加されながら地中深くの
岩盤に達する。水はさらに長い時間をかけて岩盤を通過しながら磨き
上げられていく。
岩盤は地底深くのマグマによって焼成された「自然のセラミック」
そのものである。水はセラミックで分子を切断されることで、新たな
エネルギーを与えられるのである。そうして新しいエネルギーを得た
状態の新鮮な水は「活性の高い水」と呼ばれる。
その自然本来の活性の高い水は、水の分子が5~6個集まってできて
いて、隣接するクラスターとくっついたり離れたりしている。
その動きの速度と離合回数によって水のエネルギーは生じる
その猛烈な運動エネルギーこそが、まさに水のエネルギーなのであり、
活発に飛び回る状態の水を「活性の高い水」と言い、岩清水がこれで
ある。
しかし、汚染されると水の分子は40個も50個も固まって団子状になり、
動きが鈍くなって活性が低下し、身体に吸収されにくくなる。
(出典:「水で若返る」旭丘光司著 現代書林)*************
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          (次は「仮説序章その5」、へ続きます。)




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2008.8.5 仮説の序章その3、「私が気付いたこと」

(3)
私は、そこから、ふと気付いたのです。
チタンの鍋で調理したものが、何故素晴らしく美味しく、チタンの
コップで飲む水が、何故清清しく身体に吸い込まれる様に美味なのか?

私は、ここに謎があると、思いました。
<チタンには、水を小さくする力があるのではないか?>

(私が思ったのは、フンザなどの長寿地方の水が小さい成分の水なのは、
それらの地方の地下には、水を小さくする力を持った鉱石が埋蔵されて
いて、その為にそこを通って湧いてくる水は、小さな組織の水であるの
では?と思いました。
そこには、チタン叉は同じような力を持つ鉱石が広範囲に埋まっていて、
そこを通って水が地上に湧いて来ているのではないか、と思ったのです。

※ところが、先日、書籍を購入して調べてみると、これはそんな単純な
問題では無く、もっともっと複雑で且つ長期的なスパンで水が磨かれて
行く過程が必要であることを知りましたので、それについては次の章で
述べます。)

私は、最初、チタンの鍋類での煮炊きが重要で、それを長期間継続する
ことにより、体に良い影響が出て来るのだと思っていました。
もちろん、今も、それが大切だとは思っていますが、それだけでは無い
らしいと思うに至りました。

今回、<チタンには、水を小さくする力があるのではないか?>との
疑問の中で、私が一番驚きとするのは、その水を変える力において、
即時性があると思えることです。

私が注目する「即時性」とは、チタン鍋での煮炊きだけでなく、チタン
のコップ等で水を飲むだけでも(つまり一晩置いておくなどの措置をし
なくても)、長期間飲み続けていれば、同じ様な事例に至ることです。
↓《Kさんのケース》

2008.7.16「チタンのカップでも抜け毛が減った」

チタンが水を小さくする力があるとすれば、この例で見る限り、まさに
即時性どころか、瞬時性があるのでは?(チタンに触れた瞬間にそうなる?)
と思われることです。

            (次は「仮説序章その4」、へ続きます。)

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2008.8.4 仮説の序章その2、私が思い出したこと「小さな水」

(2)
私が思い出した、そのこととは?
30年ぐらい前、世界三大長寿地方の話題が、世間を賑わしたことが
ありました。

その時の、話題の三大長寿地方とは、
(1)パキスタン(フンザ)
(2)エクアドル(ビルカバンバ)
(3)ロシア(コーカサス地方)
でした。
あれ以来、有名になりましたので、この3つの地名をご存知の方は
多いと思います。

その時、それらの地方の長寿の秘密の解明が行われ、多くの本が出版
されました。
「フンザ」は、桃源郷と言われる山岳部の秘境、
「ピルカバンバ」は、南米アンデス山脈の奥深くで、美しい峡谷を
流れる荘厳な川の畔、
「コーカサス地方」は、カスピ海と黒海に挟まれた地域で、伝統的
な発酵食品のヨーグルトが常食されていることが有名になり、それ
から日本でもヨーグルトが爆発的な流行を見せ今に至っております。
いずれも、人里離れた、水と空気の良い気候温暖の場所で、それが
長寿に繋がるものとして、紹介されていました。

その時、ある学者達が、別の観点から研究を続けた結果、この三つ
の地方の共通の現象は水の分子が小さいことだとして発表しました。
そのとき、「小さな水」という言葉が流行り、幾種類もの本が出て、 
ひと頃、本屋の平積みに置かれていたほどでした。
私も、その「小さな水」についての本を、数冊買って読みました。

それらの本の中から、覚えていることが幾つかあります。

それは、「小さな分子の(クラスターが小さい)水」を飲めば人間
の身体の中の60兆個の細胞内の隅々まで、水は浸透する。
何故なら、細胞膜は、小さな水しか透すことはできないからである。
大きな成分の水は、沢山飲んでも、細胞膜内へ入ることが出来ない
ので、細胞の廻りに溜まった水がむくみとなる。
又、「大きな分子の水」は大量に飲むと、細胞には取り込めないの
で身体を素通りし、どんどん尿として排出されるだけなので、それ
を処理する腎臓は働き詰めになるので、腎臓を悪くする恐れがある。
日本国内でも、長寿村と言われている村々では、いずれも水の質が
良く、美味しい水で、それらの水は、水の成分が小さいということ
が書いてありました。

いわゆる「小さな分子の水」は、細胞膜へ浸透することができる水で、
つまり身体が欲している水、60兆個の細胞が必要としている水だから、
人は美味しく感じるのだということは、当時の私にも納得出来ました。

           (次は「仮説序章その3」、へ続きます。)

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2008.8.3 仮説の序章その1. Yさんからのニュース

(1)
先日、Yさんから連絡がありました。
「ニュース!!!」、と元気な声です。
彼女のニュースは、いつもチタンについて、彼女自らの発見の報告で、
今回は、下記の3つでした。

<その1、検診結果が改善した。>
6月彼女に会った時、もうすぐ健康診断を受けるので、数値がどうな
っているか、良くなっているのを期待していると言っていました。

そして今回の電話は、検診結果が大幅に改善したとのことでした。
彼女は、親代々の食道楽の高血圧一家だとかで、50代にも関わらず、
既に血圧降下剤を飲んでいます。
今回の検診の結果では血圧の数値が改善し、最高血圧(135→125)、
最低血圧(85→75)、 と上下共各々10ずつ下がったそうです。
叉、血糖値(130→114)、LDLコレステロール(120→104)、
総コレステロール(221→206)と、良好な改善をしたとのことです。

彼女が我が家へやって来て、チタン鍋1個をテスト用に持ち帰ったのは、
3月末ですが、全面的にチタン鍋のみの調理に切り替えたのは、4月末
で、それから6月の検診迄、チタン歴2~3カ月です。
もし、彼女の言うように、これがチタンの成果なら、たった数カ月で、
大きな改善をしたということになります。

<その2、歯茎から血が出なくなった。>
彼女は、別に歯周病と言う訳で無いけれど、歯茎が弱くて、固い歯
ブラシなどを使えば、すぐ、血が出ていたそうですが、それが全くな
くなったとのことです。

<その3、おしっこの回数が少なくなった。」
これについては、私は不思議に思って聞きました。
「おしっこの回数は多い方が良いのかと思ってたけど、違うの?」
すると、彼女は「違う。反対よ。学校で習った。」と次の様に教えて
くれました。
(調理師学校では、料理以外に、医学、物理学など、大学教授などの
専門家による授業があり、フランス語なども習います。)

医学の授業で、先生が言われたことは、
「バス旅行などで、トイレで長蛇の列を作っている光景は、日本独特
のもの。トイレの回数は、1日に6~7回に押さえないといけない。
少しの尿意ですぐトイレに行っていると、括約筋が弱ってしまって、
早くおむつの生活になる。」というものだったそうです。

私は、おしっこの回数が多い人は、腎臓の働きが良いからだと思って
いて、羨んでいたくらいです。

でも、そう言えば、チタン鍋でお湯を湧かすと、あまりに美味しいの
で、お茶を今迄の数倍も飲む様になりました。
でも、そんな圧倒的に多くの水分を飲む様になった私ですのにトイレ
に行く回数も、そしてお小水の量も、増えていないのです。
今は夏で、汗の量も考慮しなければなりませんが、それにしても…?。

私は、ここで、ハッとあることを思い出しました。
それだ!チタンという鉱石は、その、ある働きを持っているのでは?
そうだったのか?そうに違い無い。
それで、「このところの一連の出来事の謎(※)は、すべて解けた!」
と思いました。
            (次は「仮説序章その2」、へ続きます。)

************************************************************
(※)参考、「一連の出来事」とは、このブログの下記の事例です。
◆ 2008.6.10 青天の霹靂の一言「チタン鍋で抜け毛が減った!」(その1)
◆ 2008.6.12 「チタン鍋で抜け毛が減った!」(その2)
◆ 2008.6.14 「チタン鍋で抜け毛が減った!」(その3) 
◆ 2008.6.16 「チタン鍋で抜け毛が減った!」(その4) 
◆ 2008.6.18 「チタン鍋で抜け毛が減った!」(その5)<完> 
◆ 2008.7.16 チタンのカップでも抜け毛が減った
◆ 2008.7.18 大発見「白髪が黒くなった」
                         以上です。
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2008.8.1 忙中閑話2 「チタン鍋でも、余熱が出来ます。」

<imgsrc="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/7e/6eb4758ada67edb2ef8e093b278a4009.jpg">

今日から8月となり、いよいよ夏本番ですね。
皆様、お変わりありませんか?
又、忙中閑話です。

最近、びっくりしたことが、あります。
チタン鍋は使い込めば使う込む程、使い易くなることは、今迄に、
何度かお知らせしている通りですが、その内に余熱もOKとなって、
普通の鍋と同じ様に使えることが、分かってきたのです。

先日、Yさん宅で、チタン鍋で油通しをして、普通の中華鍋と同じ
様に使っているのを見ました。
彼女は、一番大きな32cmのチタン鍋のことを、「中華鍋」と呼ん
でいて、数回、油通しをしてから、炒めものをしていました。
まさに、普通の中華鍋の感覚で、油を熱してから炒めていました。
(但し、鉄の中華鍋の様に煙が出る迄熱するのは、やり過ぎです。)

なお、Mさんも、卵料理の時は少し余熱をした方が、上手にできる
と言っています。

そして、私も、昨日ゴーヤを炒めましたが、少しチタン鍋を熱して
から、ゴーヤを入れました。
上手に、とても美味しく出来ました。

結局、チタン鍋は、最初は焦げ付き易いので、慎重にしないといけ
ませんが、使い込んで行けば行く程、どんどん使い易くなり、鍋肌
にくっつかなくなるので、従来の鍋と全く同じ方法で使うことがで
きる様になって来ることが分りました。
チタン鍋だからと言って、特別のやり方は、必要無くなるのです。

嬉しい発見でしたので、取急ぎ、お知らせ致します。
(詳しくは、後日改めて…。)



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