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2008.8.20 今年は夏負けしなかったMさん



残暑お見舞い申し上げます。
皆様、お元気ですか?
格別の暑さは、今しばらく続くものと思われますので、どうぞ、
お気を付けてお過ごし下さいませ。

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今日は、Mさんのお話です。
Mさんからは、毎晩お電話を頂くのですが、夏の始め頃から、
「今年は、『しんどい』がない。夏負けをしない。」と度々
言われていました。
私は、軽く受け取っていて「そうですよね。私もそうですよ。」
などと答えておりました。

ところが、その意味が分かってきました。

彼女は、子供の頃から、毎年、夏負けが格別ひどい体質だった
のだそうです。
頭痛がひどく、口では言えないぐらいのだるさで、縦のものを
横にするのも嫌なぐらいだったそうです。
「身の置き所が無い」という言葉が、ぴったりだったとか。
辛くて辛くて「自分であって、自分でないみたい」というのが、
いつもの夏の口癖であったと言います。
毎年6~8月には、お医者さんに通い詰めで、いつも、この夏が
越せるかどうかと、危ぶまれるくらいだったそうです。
9月の半ばに、どうにか持ち直していたそうです。

ところが今年は、その『あ~、しんど~』が全然無い。今年は、
一度もお医者さんに行っていないとのことです。
頭が軽いそうです。
こんなことは、今までに一度もなかったとのことです。

彼女が言われるには、「今までと同じものを食べて、同じ生活
をしています。ただ、変ったのは、チタン鍋で煮炊きをしたも
のを食べる様になっただけです。
他に変ったことは、何もしていないのに、こんなに体調が良く
なったのは、あのチタン鍋のお陰としか、考えられません。」
とのことです。
彼女の、それほど酷い夏負けが、今年は全然無いことを知って
私も嬉しく思っています。

私も、この夏は快調で、この忙しさを乗り切っています。




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