[ ボブ・マーリー/ Roots of Legend ]を有楽町に観に行った。「スケッチ・オブ・ミャーク」に続いて大当たりの映画だった!!さっすが、芸術の秋。一緒に観に行った息子も大感激していたのが嬉しい。
ボブ・マーリーの育ったジャマイカの貧民街。少年の時期から最後までを彼をよく知る家族、仲間たちが語って紡いで行くドキュメント。彼の写真と映像が上手く組み合わせて話が進んで行くので、まるで生きたボブ・マーレーがそこにいるかのよう。
どんな思いで唄を書いたのか、コンサートで歌ったのか。今まで全く知らなかった事ばかり。あんなに大好きな人のに・・・。
最後の最後まで勇気を持って生き抜いたBobの人生。やはり音楽の神様の一人なのだ、と確信できた。
最近、涙もろくなっているのか、この映画の半分以上ずっと泣きっぱなし。感動しっぱなし。ステージ上で対立している政治家2人を手をつながせ、観客とみんなが一つになる・・・・・。音楽があればいい。幸せってなんだろう。お金持ちになることかい?ボブのメッセージが私たちにつきささってくる。
ラストシーンで世界中の人たちがレゲエ(ボブ)を通じて一つになるシーンで、新宿のレゲエバー「OPEN」も出て来てハルヤスさんもちらっとだけど登場する。わ~~~い!!
「スケッチ・オブ・ミャーク」と併せて観に行って欲しい映画です。こんなに良い映画がガラガラとは情けない。ぜひぜひ映画館に足を運んでください!
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