ハバナで有名なジャズクラブは、セサルが出演している「Jazz Cafe」ともうひとつ「Jazz Club La Zorra Y El Cuervo(ソーライクエルボ)」がある。
ソーライクエルボは宿から歩いて10分くらいの場所にあったので、一度寄ってみようとスケジュールを覗くと「ゲストにOliver Baldes」とあるではないか。これはチャンス!とばかり行ってみると様子がおかしい。どうやら出演者が変更になったようだ。
若手のテナー奏者がセッションのような感じのジャズを演奏している。決して下手ではないが、シーツオブサウンド(コルトレーン)をやたらに追求しているだけのつまらない音楽に聞こえた。せっかく来たのに普通のジャムセッションではがっかりだ。(もともとジャムセッションが苦手な私w。)入場料は5セウセ(ドリンク2杯つき)。ドラムはカノウプスだったのでびっくりしたが、どうやら日本からカノウプスが寄付したらしい。
キーボードの音が耳につんざくほどうるさく、テナーは音が小さく、音のバランスが悪くて、なんとか最初は我慢して聴いていたがRIOは耐えられなくなって「もう帰るよ。」と1セットが終わったら帰る支度を始めた。
私はこのお店でトレスのライブができないものかと思っていたので、帰ろうとするRIOに一緒についてきてもらい、出演交渉をするためにTReSのCDを持参し店のマネジャーに会いに行った。
「へー、Jazz Cafeでセサル・ロペスの前座で演奏したのかい?ちょうど来月(12月)の15日からジャズフェスティバルが開催され、海外からもたくさんミュージシャンが参加するんだ。もしかするとそこに絡められるかもしれないな。ブッキングマネジャーが明日いるので話しておくからまた明日いらっしゃい。」
サンティアゴからもどってくるのが12/13なのだ。なんというタイミングだろうか。さっそく翌日、黒人のWoldoというブッキングマネジャーに会いに行くと「ああ、きみたちか。CDを聞いたよ。16日の2バンド目だったら出演させてもいいよ。30分くらいだけどね。」とあっさり決定。
12/16は3つのバンドが出演することになった。やった〜!!! こんなにトントン拍子で出演できることになるなんて。ジャズフェスの時期がぴったりハバナにもどってくる時期にあっていたのも本当にラッキーなことだった。
これで、心置きなくサンティアゴへ向かうこととなった。しかし、サンティアゴ・デ・クーバもまったく知り合いがいない。河野さんのように頼れる日本人もいなければ知り合いのミュージシャンもなんの情報もない。不安だけれど宿だけはおさえていたので・・・これもあたってくだけろ、なんとかなるさの精神だ。
ソーライクエルボは宿から歩いて10分くらいの場所にあったので、一度寄ってみようとスケジュールを覗くと「ゲストにOliver Baldes」とあるではないか。これはチャンス!とばかり行ってみると様子がおかしい。どうやら出演者が変更になったようだ。
若手のテナー奏者がセッションのような感じのジャズを演奏している。決して下手ではないが、シーツオブサウンド(コルトレーン)をやたらに追求しているだけのつまらない音楽に聞こえた。せっかく来たのに普通のジャムセッションではがっかりだ。(もともとジャムセッションが苦手な私w。)入場料は5セウセ(ドリンク2杯つき)。ドラムはカノウプスだったのでびっくりしたが、どうやら日本からカノウプスが寄付したらしい。
キーボードの音が耳につんざくほどうるさく、テナーは音が小さく、音のバランスが悪くて、なんとか最初は我慢して聴いていたがRIOは耐えられなくなって「もう帰るよ。」と1セットが終わったら帰る支度を始めた。
私はこのお店でトレスのライブができないものかと思っていたので、帰ろうとするRIOに一緒についてきてもらい、出演交渉をするためにTReSのCDを持参し店のマネジャーに会いに行った。
「へー、Jazz Cafeでセサル・ロペスの前座で演奏したのかい?ちょうど来月(12月)の15日からジャズフェスティバルが開催され、海外からもたくさんミュージシャンが参加するんだ。もしかするとそこに絡められるかもしれないな。ブッキングマネジャーが明日いるので話しておくからまた明日いらっしゃい。」
サンティアゴからもどってくるのが12/13なのだ。なんというタイミングだろうか。さっそく翌日、黒人のWoldoというブッキングマネジャーに会いに行くと「ああ、きみたちか。CDを聞いたよ。16日の2バンド目だったら出演させてもいいよ。30分くらいだけどね。」とあっさり決定。
12/16は3つのバンドが出演することになった。やった〜!!! こんなにトントン拍子で出演できることになるなんて。ジャズフェスの時期がぴったりハバナにもどってくる時期にあっていたのも本当にラッキーなことだった。
これで、心置きなくサンティアゴへ向かうこととなった。しかし、サンティアゴ・デ・クーバもまったく知り合いがいない。河野さんのように頼れる日本人もいなければ知り合いのミュージシャンもなんの情報もない。不安だけれど宿だけはおさえていたので・・・これもあたってくだけろ、なんとかなるさの精神だ。
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