今朝6時半に腹痛で目が覚めた。こんな痛さは久しぶりだぞ、昨日の夜中に食べたトルティーヤチップスがいけなかったのだろうか?残っていたキーマカレーをサルサソース代わりにつけてむしゃむしゃと食べたのが・・・神様、もう夜中にバカ食いするのはやめます。一日断食しますから許して~~。とトイレで祈る。
それでも痛みが治まらず、寝たのは3時くらいだったからまだ凄く眠い。正午に人と待ち合わせしたのをキャンセルするメールを打ってからもう一度ベッドへ。幸い吐気はない。新種のインフルエンザだったらどうする・・・この大切な時期に。
昨日の銀座は雪と雨のちらつく寒い日となり、そんな状況でお越し下さった皆様には大変感謝感激の夜。
終了後に食事からお酒(私は飲まないけど)をふるまって下さる優しいオーナーの松本さんにも本当に感謝。飲めない私はボーカルのサラちゃんが飲んでいた「お肌にいいんですって。」という「アサイージュース」というものを興味津々で飲む事に。ドロっとしていて甘酸っぱくてとても美味しい!と喜んでガブガブ。もう今更・・・という声が聞こえて来そうだけど、女はいくつになってもお肌は命。
「銀座の状況も大変なんでしょうね。」
そんな話でお客様とも盛り上がる。この店の常連方は、昔から銀座界隈に住んでいる元オボッちゃまも多く、その中でもサックスを趣味で吹く中年のおじさまが結構いらっしゃる。
おじさまによれば、昨年の震災以降、銀座で生演奏つきのクラブ(ヒップホップ系ではない)がのきなみ潰れているそうだ。やはり景気がぐっと落ち込んでいるに違いない。ジャズのライブハウスもどんどんなくなっているらしい。震災直後にそういう店で働いていた音大生たちが「ボランティアコンサート」を立ち上げたので行ってみたら「自分たちも2次被害者なんです。」という、結局彼らに対するチャリティライブだったらしい。笑えない・・・。
そんな話をしながらも・・・「いや~、こんな良いライブを聴けて、銀座で一回遊ぶ事を考えればライブに10回来れちゃうんだもんなあ。昨日、ふらっとY楽器へ寄って50万のセルマーのアルトを買っちゃったんですよ。」とさらっと言いのける。ちなみにアルトを他にも2本もっていらっしゃる。なんだ、この貧富の差。チップ置いてけ~~~w!! それにしても銀座って面白い街だな~。
銀座とあまり縁のない私だったが、実は15年以上前某老舗ジャズクラブが何を血迷ったか、私に出演依頼してきて・・・その時は「できるだけドレスとかを着て下さい。」などとオーナーに言われ、ケっと思いながらも黒いスリットの入ったドレスなんぞ着てサックス吹いた事があった。もちろん男性もジーパン、Tシャツは言語道断。それでもパーカッションの●●君とか●●さんは職業柄無理なんです、と最初からオーナーに直談判してTシャツで演奏。流石。
何度か出演しているうちに、ゲストで喚んだギターリストKさんが事もあろうに黒いTシャツ姿。しかも、表に「馬」裏に「鹿」と書いてある。他のミュージシャンたちは一応襟付の正装だったのだが・・・・(汗)。
そのせいだかどうだか定かではないが以来、その店には喚んでもらえず・・・。ま、いいけど。そのあたりから銀座には足を向けなくなったのだ、という話をしていたら、デザイナーの田尾さんが
「え、そのバカTシャツ、黒でしたか?」
なんで、そんなところに食いつくの?と思いつつもトシキが「そうです、黒でした。」よっく覚えてんな~。
「それ、私の義理の兄が作ったんですよ!」
えええ???よくよく聞けば、田尾さんの親戚が京都で老舗ジャズバーをやっていて、そこの記念Tシャツだったらしい。ギターのKさんはきっとそこに行って、演奏とかしていたのね。店名は「ろくでなし」。ろくでなしが「馬鹿Tシャツ」を作ったのか。へ~~~そうだったのか~~~、と十年以上も前の話が今ここで解明されて改めてびっくり。世間は狭い。ジャズの世界はもっと狭い。今年の夏のツアーでは京都にも寄る事になったので絶対に行ってみようっと。
と楽しい銀座の夜が更けて・・・そのまま腹痛の朝となった。
よく考えてみると、やはりカレー&トルティーヤチップスのせいではなく、「アサイー」という南国ブラジルのフルーツの効果なのだろう。私の場合、お肌に効果が出る前にお腹に効果テキメンになったのだ。あ、夜飲んだのが悪かったのか・・・(汗)。ブラジルはこれだからあなどれない。
それでも痛みが治まらず、寝たのは3時くらいだったからまだ凄く眠い。正午に人と待ち合わせしたのをキャンセルするメールを打ってからもう一度ベッドへ。幸い吐気はない。新種のインフルエンザだったらどうする・・・この大切な時期に。
昨日の銀座は雪と雨のちらつく寒い日となり、そんな状況でお越し下さった皆様には大変感謝感激の夜。
終了後に食事からお酒(私は飲まないけど)をふるまって下さる優しいオーナーの松本さんにも本当に感謝。飲めない私はボーカルのサラちゃんが飲んでいた「お肌にいいんですって。」という「アサイージュース」というものを興味津々で飲む事に。ドロっとしていて甘酸っぱくてとても美味しい!と喜んでガブガブ。もう今更・・・という声が聞こえて来そうだけど、女はいくつになってもお肌は命。
「銀座の状況も大変なんでしょうね。」
そんな話でお客様とも盛り上がる。この店の常連方は、昔から銀座界隈に住んでいる元オボッちゃまも多く、その中でもサックスを趣味で吹く中年のおじさまが結構いらっしゃる。
おじさまによれば、昨年の震災以降、銀座で生演奏つきのクラブ(ヒップホップ系ではない)がのきなみ潰れているそうだ。やはり景気がぐっと落ち込んでいるに違いない。ジャズのライブハウスもどんどんなくなっているらしい。震災直後にそういう店で働いていた音大生たちが「ボランティアコンサート」を立ち上げたので行ってみたら「自分たちも2次被害者なんです。」という、結局彼らに対するチャリティライブだったらしい。笑えない・・・。
そんな話をしながらも・・・「いや~、こんな良いライブを聴けて、銀座で一回遊ぶ事を考えればライブに10回来れちゃうんだもんなあ。昨日、ふらっとY楽器へ寄って50万のセルマーのアルトを買っちゃったんですよ。」とさらっと言いのける。ちなみにアルトを他にも2本もっていらっしゃる。なんだ、この貧富の差。チップ置いてけ~~~w!! それにしても銀座って面白い街だな~。
銀座とあまり縁のない私だったが、実は15年以上前某老舗ジャズクラブが何を血迷ったか、私に出演依頼してきて・・・その時は「できるだけドレスとかを着て下さい。」などとオーナーに言われ、ケっと思いながらも黒いスリットの入ったドレスなんぞ着てサックス吹いた事があった。もちろん男性もジーパン、Tシャツは言語道断。それでもパーカッションの●●君とか●●さんは職業柄無理なんです、と最初からオーナーに直談判してTシャツで演奏。流石。
何度か出演しているうちに、ゲストで喚んだギターリストKさんが事もあろうに黒いTシャツ姿。しかも、表に「馬」裏に「鹿」と書いてある。他のミュージシャンたちは一応襟付の正装だったのだが・・・・(汗)。
そのせいだかどうだか定かではないが以来、その店には喚んでもらえず・・・。ま、いいけど。そのあたりから銀座には足を向けなくなったのだ、という話をしていたら、デザイナーの田尾さんが
「え、そのバカTシャツ、黒でしたか?」
なんで、そんなところに食いつくの?と思いつつもトシキが「そうです、黒でした。」よっく覚えてんな~。
「それ、私の義理の兄が作ったんですよ!」
えええ???よくよく聞けば、田尾さんの親戚が京都で老舗ジャズバーをやっていて、そこの記念Tシャツだったらしい。ギターのKさんはきっとそこに行って、演奏とかしていたのね。店名は「ろくでなし」。ろくでなしが「馬鹿Tシャツ」を作ったのか。へ~~~そうだったのか~~~、と十年以上も前の話が今ここで解明されて改めてびっくり。世間は狭い。ジャズの世界はもっと狭い。今年の夏のツアーでは京都にも寄る事になったので絶対に行ってみようっと。
と楽しい銀座の夜が更けて・・・そのまま腹痛の朝となった。
よく考えてみると、やはりカレー&トルティーヤチップスのせいではなく、「アサイー」という南国ブラジルのフルーツの効果なのだろう。私の場合、お肌に効果が出る前にお腹に効果テキメンになったのだ。あ、夜飲んだのが悪かったのか・・・(汗)。ブラジルはこれだからあなどれない。