minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

支笏湖で恍惚・・・

2010年07月01日 | 
Andando北海道ツアー2010も無事終了。

洞爺湖をあとにして、フェリー苫小牧出発まで時間がたっぷりあるので、苫小牧のA地さんと一緒に支笏湖へ。湖畔をドライブしながら、先日録音したばかりの「Harvest Song/北海道編」を聴いていたら、涙が溢れて来た。生きていて、旅をして、沢山の出会いがあって...Mizuhoさんのつけてくれた歌詞が私たちの生き様とオーバーラップするような歌詞だったのだ。そのうちにyoutubeにアップしたいと思います。



支笏湖の丸駒温泉でA地さんと待ち合わせ。湖の水面と温泉がほぼ同じ高さで、絶景な秘湯。一人で泳いだりしながら・・・旅の疲れがすっかりとれた。




入浴後は今が旬のチップ(ひめ鱒)のお刺身と塩焼き定食をご馳走になる。うまあああああああい!!!!さらに苫小牧に戻って、魚市場でタラバ、毛ガニ、たらこetc....お土産を大量に買ってプレゼントしてくれた。ななななんて素晴らしい人なんだああああ。麻雀放浪記に出て来る浅田哲也のような感じの人だけど本当に優しくてサングラスをはずすとめちゃめちゃ可愛らしい顔をしているらしい。しかし私たちの前で一度もはずす事はなかった・・・w。




最後に「私の青空」という美人ママももちゃんのお店へ向かう。つるちゃんの打ち上げに必ず差し入れを持ってやって来て下さるので顔見知りではありましたが、お店に寄ったのは初めて。


店内に大河のウシャコダバックとかポスターが貼ってあってびっくり。

ももちゃんとお手伝いの美人さんは3年前から尺八を習いだした、との事でちょっとだけ尺八を吹かせていただく。いやあ、奥の深い楽器だね~~!と喋っていたら、本当の師匠が飲みにやってきた。そこで、日本伝統芸能についていろいろと教わって・・・実に有意義で楽しい時間を過ごさせていただきました。



いよいよ、みんなとお別れの時間。ももちゃんはフェリーの中で食べてね、と焼き鳥を焼いてお土産に持たせてくれた。うれし~~~。

本当に人情にあつくて心の大きな北海道の人たちに大感謝で~~~す。またお会いしましょう!!!こんな素敵な出会いがあるから、旅はやめられません。

トヤトヤばんざ~~~い!

2010年07月01日 | 
サッカーは本当に残念でしたが、日本はよく頑張った~~~!負けてなかった~~~。勝てなかっただけだ~~~(涙)。

私たちも北海道ツアー、いよいよ最終日。洞爺湖のHさんとは8年前、7年前と2回ヤヒロ君と3人で演奏させてもらったのがきっかけで仲良くなった。

今回は帰りにちょこっと遊びに寄らせてもらおうか、と考えて電話したのに「それなら、ぜひ洞爺湖でも演奏してくださいよ!」と話が決まり・・・。なんと70人もの老若男女が集まった。

トヤトヤという洞爺湖周辺の人たちで結成しているアフリカンパーカッション&ダンサーチームが一所懸命に集客してくださって、彼らともアンコールでジョイント。小さい子供たちがアフリカ衣装を着てジェンベを叩く姿は本当に可愛らしい。小さな村でこんなにアフリカ好きが集まって・・・最高です。



ママドゥ・ローのファンというチビッコたちが沢山群がる・・・どこに行ってもママドゥの人気は凄い。特にちびっこたちが大好きなママドゥの幸せそうな顔ったら。その中に、マウという男の子がいてびっくり。アイヌ語で『強い風』という意味だそうです。マウのシールを思わずプレゼントしたら「わ~、プレステに貼って良い?」ってママに聞いてた。ちょ~、可愛い。

市民会館の生音もよく響き渡って、最後は客席も大合唱。ああ、楽しいツアーの締めくくりがここでよかったなあ。

また来年も来たいぞおおおお~~~~!北海道ばんざ~~~い。

お世話になった皆様、そしてご来場下さった皆様、本当にありがとうございました!そしてママドゥ・ローにも大感謝です!!!