蚕業技術研究所の構内で、「三島桜」が開花し始めていました。「三島桜」は、竹中博士が「染井吉野」の期限を研究中に作出されたと言われる桜で、育成地が「三島市」であったことからの和名です。白い一重咲きの花ですが、とても美しいと思います。写真は3月25日に撮影しました。
蚕業技術研究所で咲き始めていました。この桜は、一重と八重の花が混じって咲く桜で、とても美しい桜です。その昔、御水尾天皇が御車でこの桜を見て通りかかった際、その花が一重か八重かもう一度見てみようとして、御車を引き替えさせたと言われる有名な桜です。写真は3月25日に撮影しました。
八重咲の中輪の美しい薄紅色の桜です。茶色の葉と開花したばかりの花の対比が美しく見えます。京都の桜守「佐野藤右衛門」の作出による桜だと言われます。山桜系の品種と言われます。写真は3月25日に撮影しました。
阿見アウトレット近くにある蚕業技術研究所は、各種の桜の古木がある桜の名所のひとつです。撮影の許可をいただいて、今年も撮影させていただきました。この「蝦夷霞桜」は、カスミザクラの一形態と言われる野生種で、北海道松前町・龍雲院に植えられていたと言われます。写真は3月25日に撮影しました。
阿見アウトレットの西側にある古刹「西光院」で鮮やかな「シャクナゲ」が満開になっていました。遠くには牛久大仏が見えました。「西光院」は台地の南端にあり、古木も多い寺です。写真は、3月25日に撮影しました。
竜ケ崎の古刹「般若院」にある樹齢約500年の「枝垂れ桜」です。「エドヒガン」の枝垂れ性を持つ品種で、樹齢が長い落葉高木です。樹高は約10m、目の高さ付近で測った幹回りは、約5mもあります。昭和23年に茨城県指定文化財に指定されています。写真は3月25日に撮影しました。
近所の農家の畑で李(スモモ)の花が万秋になっていました。この花は純白の五弁の花が枝いっぱいにつきます。緑の葉芽が満開の頃に伸びますので、遠くから見るとやや緑色がかって見える特徴があります。写真は3月24日に撮影しました。