茨城大学農学部の構内及び周辺の遊歩道にはおよそ80種類の桜が植栽されたと聞いています。近年老化により数本が枯れていますが、まだ多くの美しい桜がきそうように咲きます。その中の一つがこの「加賀の曙」と言う桜です。大きな木の枝先に薄紅色の美しい花が咲きます。満開の頃には甘い香りもします。写真は3月26日に撮影しました。
茨城大学農学部の構内にある薄紅色の八重咲の桜です。この地は、嘗て霞ヶ浦海軍航空隊の安全を祈る「霞ヶ浦神社(山本五十六の提案で将兵が手作りした神社と言い割れる)」があった場所です。戦後神社が近くの神社へ移されて、神苑跡に美しいこの桜などが植えられたと思われます。写真は3月26日に撮影しました。
茨城大学農学部の構内に数本の樹が植えられています。写真のように薄紅色の花が咲き始めました。伝説の美女「衣通姫」のように衣を通して輝くような美しさがあるとのことで名づけられたと言われます。写真は3月26日に撮影しました。
阿見町の坂上周辺にある染井吉野は、嘗て霞ヶ浦海軍航空隊と土浦海軍航空隊(予科練)を結ぶ海軍道路と言われていた直線の大通りの両側に植えられていた桜です。ほぼ80年を超えると推定される古木ですが、春には写真のように美しい花を咲かせています。写真は3月26日に撮影しました。