松前紅豊（開花初期）

茨城大学農学部の構内にあるとても美しい八重桜の一つです。写真のように濃い紅色の蕾は、開花しても薄紅色の儘で、とても鮮やかに見えます。満開の頃は枝一杯に紅色の花が咲き誇り甘い香りがするとても印象的な桜です。、写真は3月30日に撮影しました。

お手植えの五葉松と染井吉野櫻

茨城大学農学部構内にあります。「昭和天皇が皇太子殿下の頃、大正十一年六月廿八日に当時の霞ヶ浦臨時海軍航空術講習部にお出ましになられた際にお手植えになった五葉松である」と説明され、海軍霞ヶ浦航空隊が在った場所の歴史的遺跡の一つとして大切に保存されています。霞ヶ浦臨時海軍航空術講習部はその後まもなく「霞ヶ浦海軍航空隊」となります。染井吉野が満開の時期に撮影出来ました。写真は3月30日に撮影しました。

桐ヶ谷（ｷﾘｶﾞﾔ）開花

茨城大学農学部の構内で桐ヶ谷が咲き始めていました。蕾は紅色で、開花と共に花弁の外側に薄紅色が残る美しい桜です。別名を「御車返し」と言います。写真は3月30日に撮影しました。

面野井枝垂れ桜

つくば市面野井に有る垂れの一本桜です。茨城県の一本桜の桜番付では、西の横綱にも選ばれたことがある古木の銘桜です。今年も元気に花を咲かせてくれました。写真は3月30日に撮影しました。

ﾓﾆﾜｻｸﾗ（茂庭桜）

染井吉野と丁字桜の交雑種ではないかと言われ、福島県の茂庭で見つかった桜であることからの和名です。蚕業研究所構内で3月29日に撮影しました。

椿’紅卜伴’紅唐子

近所の花道のの師範宅で色々珍しい花が咲きますが、写真の『椿’紅卜伴’紅唐子』です。初めて見た美しい椿でした。