エドヒガン系のソメイヨシノから作出された園芸品種で、大輪の一重の花ですが、蕾は濃い紅色をしており、開花初期は花弁の外側に薄紅色が残ります。その美しさが、日本書紀に出る伝説の美女「衣通姫」に因んでの和名のようです。写真は4月2日に撮影しました。
茨城大学農学部に隣接する研究農場の入り口に数本の並木があります。4月に入って咲き始めました。一重の淡紅色の美しい桜です。満開の頃になるととても甘い香りがします。写真は4月2日3分咲き程度の時期に撮影しました。
樹齢はおよそ450年ほどになる天然記念物に指定された古木ですが、写真のように多くの美しい花を咲かせています。桜守の方に聞くと、満開は3月31日頃だったとのこと。説明によれば、エドヒガンの園芸品種で枝垂れ性を持つ桜です。写真は4月2日に撮影しました。
江戸時代に作出された桜で、別名を「御車返し」と言われ、通りすがりに観たこの桜の
余りの美しさから、天皇が御車を返してご覧になったという言い伝えもあるようです。薄紅色の花弁は、一重と八重の両方があり、特に開花初期はとても印象深い桜です。写真は3月31日に撮影しました。
余りの美しさから、天皇が御車を返してご覧になったという言い伝えもあるようです。薄紅色の花弁は、一重と八重の両方があり、特に開花初期はとても印象深い桜です。写真は3月31日に撮影しました。
茨城大学農学部の構内で3月31日頃咲いていました。花弁の外側にほんのり薄紅色が残る白い花で、とても美しい八重の桜です。和名の由来は、古事記にも出てくる美しい伝説の木花咲耶姫に由来すると言われています。写真は3月31日に撮影しました。