私が代理人として提起した株主代表訴訟は、1審は敗訴し、2審もつい先日判決の言い渡しがあり、2審も敗訴であった。判示内容は、私が読むには、いずれも決議の内容が著しく不当とはいえないという内容にしか読めない。そして、そのような判示をすることに対して、裁判所は何の疑問も持っていないようである。控訴理由では、法律には「決議の内容」の著しい不当とは書いていないと主張したにもかかわらず、この点について控訴審は何の挨拶もしてくれなかった。
さて、最高裁はどのように挨拶をしてくれるだろうか。
さて、最高裁はどのように挨拶をしてくれるだろうか。
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