はじめての・・・

ブログ10年目…庭、踊り、ウォーキング、ギター、ゲーム

夢、昭和も遠くなるんでしょうか

2019-01-08 20:18:19 | 

少年に鸚鵡を買ってあげる。多分買ったんだと思う、とても大きくて私の肩に
おとなしく乗っている。籠もあった方かいいかなと通りがかった骨董屋みたい
な所を覗くものの、小さなお城とか、芝居の小道具に使えそうな大袈裟な物ば
かり。一応お値段をお伺いしましたが高くて手が出ませんねえ。

地元のおばさんに道を尋ねたらご親切にバス停まで案内してくれて、少年と私
の切符まで手配して頂いた。多分初乗り区間分だけだと思うけれど。取りあえ
ず家(実家)まで戻ろうと思うけれど、碧南まで行ってそこから電車でなんて
大変な事を駅の人に言われる。

私一人ならその気になれば一山越して川を渡れば着くところ、そんな遠回りし
なくもいいはずなのにと思いながら、途中の大き目なターミナルでバスを降り
る。2人で運転する人力タクシー見たいのが2台続けてやってきたけれど、高
いので乗らない方がいいような事を、ターミナルでちらっと聞いたのでやり過
ごす。

家に着くのは夜の10時になりそうで、その日の内に少年の家に戻れるかもわ
からない。鸚鵡の飼い方も説明いるし、通学ラッシュの中で鸚鵡がその大きな
嘴で周りに迷惑かけないか心配だし、少年もさすがに焦りだす。まじまじ顔を
見たけれど思ったより大人顔で鼻が長く間抜けな感じ。お母さんはちょっと不
在なようだ。お父さんの事はよく知らない。

仕方ないので家内の助けを借りるかと私もお姉さん仕様から夫モードに。カー
ナビがあるので何とか辿り着けるだろう。駅名を確認しようとすると標識みた
いのに、
 五ショウ
とか、聴いた事のない名前。ゴショウ、ショウは昭和の昭ですかねえ。