はじめての・・・

ブログ10年目…庭、踊り、ウォーキング、ギター、ゲーム

レイヤリングとアドオン 【E102】

2014-03-26 07:00:00 | エアロビクス・ダンス_用語
私が今まで受けてきたエアロビクス・ダンスの初級・中級クラスではまず簡単
な動きの塊でブロックや全体のコリオを組み立て、中の動きを徐々に複雑な動
きに置き換えながら完成させていく進め方がほとんど。生徒の反応、出来具合
をみながら回転を加えるとか手の振りを複雑にするとかより高度な動きに変え
たり逆に易しい動きに戻したりする。レイヤリング方式というのかな。今月あ
たりから行き始めた教室では、完成された動きを順々に付けたして全体を作り
上げていくアドオン方式も体験できた。盆踊りなどの講習会はこのようなアド
オン方式が普通ですよね。正しい振り付けがもう決まっていて他に寄り道する
必要がないわけだからどんどん付け足す。3ブロックのコリオがレイアリング
方式より短時間で出来上がる。でもエアロビクス・ダンスは完成された振り付
け(コリオ)を踊る事が目的ではなく、まあそれができれば達成感があって満
足度アップなんだけれど、道中(レッスン中)どれだけ脂肪燃焼させたかが重
要。でもそれってギアをローにしたままアクセルを踏み続ける感じで重いんだ。
時にはトップギアですっ飛ばしたくなるけれどそれでは普通のダンスになって
しまう。エアロビクスに拘ることもなければそれも有りかな。今回レイヤリン
グ方式、アドオン方式と対比させる書き方をしたけれど他の方式も考えられる
だろうし、実際のレッスンではそれらの方式が入り混じっているのが普通。