michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

「アイツも言いすぎた、思うとるよー」   〔関わりあい〕

2011-09-28 07:45:58 | Weblog

きのう、あれこれ書いて、

その続きみたいな感じで、ある映画の1シーンを思い出したんです。

それは、ことあるごとに思い出される、心温まるシーン。

難聴関係の邦画で、『アイ・ラブ・フレンズ』って言ったかな。

 

  そのシーンには4人の登場人物。 

  それぞれ昔からの知り合い・友人なんですが、

  激しいやりとり。

  A君の率直な意見に、B夫はA君の昔の古傷を逆なですることを

  つい言ってしまう。

  それでC雄は、かばって激しく怒る。 

  B夫は、プッと帰ってしまう。

 

 すると、年長のDさんは、まだ湯気の立っているようなC雄に

  「アイツも言い過ぎたー、思うとるよ――」

 と、穏やかにそれとなく言うと、C雄の怒りはスーッと収まってくるのです。

 

それは、Dさんの心の中で、B夫のこと、立場は違っても よくよく理解しているし、

表面ではない元のところでは シッカリとつながっているんですね。

『一体』と言っても良いかもしれない。

 

  わたしは、

  そういうところを目指していきたいな…。

 

 

コメント
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