きのう、あれこれ書いて、
その続きみたいな感じで、ある映画の1シーンを思い出したんです。
それは、ことあるごとに思い出される、心温まるシーン。
難聴関係の邦画で、『アイ・ラブ・フレンズ』って言ったかな。
そのシーンには4人の登場人物。
それぞれ昔からの知り合い・友人なんですが、
激しいやりとり。
A君の率直な意見に、B夫はA君の昔の古傷を逆なですることを
つい言ってしまう。
それでC雄は、かばって激しく怒る。
B夫は、プッと帰ってしまう。
すると、年長のDさんは、まだ湯気の立っているようなC雄に
「アイツも言い過ぎたー、思うとるよ――」
と、穏やかにそれとなく言うと、C雄の怒りはスーッと収まってくるのです。
それは、Dさんの心の中で、B夫のこと、立場は違っても よくよく理解しているし、
表面ではない元のところでは シッカリとつながっているんですね。
『一体』と言っても良いかもしれない。
わたしは、
そういうところを目指していきたいな…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます