☆アッピア夫です。
今年の9月はここ数年感じたことがない位、秋らしい9月になりましたね。
「ぱんだ」さん、いつもブログを読んでいただき、またコメントをいただき有難うございました。
サッカー日本代表は本当に久し振りにスカッとする気持ちの良い試合でワールドカップ出場を決め、
盛り上げてくれましたので、これをきっかけに息子のサッカー部員も増えてくれたら嬉しいですね。
また、出来たてホヤホヤの息子たちのバンドがどういう曲を演奏するのかは、私も興味津々です。
文化祭の1日目の夜に行われる中夜祭が、軽音楽部の最大の活躍場所のようですが、
まずはその舞台に上がることを目指して・・・と言うことになりそうです。
今日は、その息子の2回目の文化祭があり、朝から夕方まで一日中満喫して来ました。
まずは、去年と同じく朝一番で演劇部の一つ目の公演「桜井家の掟」を鑑賞・・・
この芝居は以前にも観たことがありますが、親の離婚により4人姉妹が2人ずつ
バラバラになってしまう物語ですが、コメディタッチで存分に笑って楽しませてくれます。
「何があってもこの4姉妹は協力しながら逞しく生きていくのだろうな」・・・
と思わせてくれる、人生の応援歌のような劇です。
その後は、「カジノ」がテーマの息子のクラス企画を体験しに行きました。
うらぶれた感じの怪しげな雰囲気のカジノで、その中で何種類かのゲームが行われていました。
私が行った時は、ちょうど息子が受付をやっていたので、息子から説明を受けると言う
何ともこそばゆい変な感じで入り、いくつかのゲームをやりました。
私は、その中で久し振りにやった「ブラックジャック」に完全にハマってしまい、
懐かしさもあってコインが尽きるまで40分程やり続けました。
日本でも東京オリンピックに向けてカジノが合法化されそうですが、
こう言うゲームは無条件に楽しいので、やはり「ギャンブル依存症」対策は必要なんでしょうね。
それから各種展示物を見て回った後は、息子が入部することもあり、軽音楽部の部室での演奏を楽しみました。
部室とは言え、小さいながらもちょっとした「ライブハウス」・・・
こんな立派なところで練習や演奏出来ることに時代の流れと共に羨ましさを感じさせられましたね。
それから、当学校名物の「剣道部の胴着のままの劇とダンスのパフォーマンス」を楽しんだ後は、
最後に演劇部の二つ目の公演「記憶奏~記憶の淵に眠るもの~」を鑑賞・・・
これは、ある記憶喪失症の治療に力を注ぐ脳外科医と患者との葛藤の物語です。
その病気は、「記憶を思い出すと3ヶ月で死んでしまう」と言う記憶喪失症で、
その医師がその病気の治療に力を注ぐようになったきっかけが、最愛の人がその病気となり、
その人の命を救うために、外科医自身の存在も含めて記憶を消し去ってしまったこと・・・
同じ病気の一人の女子高校生と出会った彼は、彼女の命を救うために同じことをしようとするものの、
最終的な彼女の選択は「自分の命と引き替えに記憶を思い出す」と言うもの。
それは究極の選択なのですが、その選択をした彼女が最後に言ったのが次の言葉・・・
「私には、命よりも大切な記憶があるんです。」
「命よりも大切な記憶がある」・・・この言葉は私の心にぐさりと刺さりました。
これまで生きてきた中で「記憶はその人の人生そのもの」・・・ですよね。
その記憶を亡くしたら果たして自分の存在って何・・・?
「記憶を亡くしてまで生きることに意味があるのだろうか?」・・・何とも難しい問いかけです。
2017年9月8日
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今年の9月はここ数年感じたことがない位、秋らしい9月になりましたね。
「ぱんだ」さん、いつもブログを読んでいただき、またコメントをいただき有難うございました。
サッカー日本代表は本当に久し振りにスカッとする気持ちの良い試合でワールドカップ出場を決め、
盛り上げてくれましたので、これをきっかけに息子のサッカー部員も増えてくれたら嬉しいですね。
また、出来たてホヤホヤの息子たちのバンドがどういう曲を演奏するのかは、私も興味津々です。
文化祭の1日目の夜に行われる中夜祭が、軽音楽部の最大の活躍場所のようですが、
まずはその舞台に上がることを目指して・・・と言うことになりそうです。
今日は、その息子の2回目の文化祭があり、朝から夕方まで一日中満喫して来ました。
まずは、去年と同じく朝一番で演劇部の一つ目の公演「桜井家の掟」を鑑賞・・・
この芝居は以前にも観たことがありますが、親の離婚により4人姉妹が2人ずつ
バラバラになってしまう物語ですが、コメディタッチで存分に笑って楽しませてくれます。
「何があってもこの4姉妹は協力しながら逞しく生きていくのだろうな」・・・
と思わせてくれる、人生の応援歌のような劇です。
その後は、「カジノ」がテーマの息子のクラス企画を体験しに行きました。
うらぶれた感じの怪しげな雰囲気のカジノで、その中で何種類かのゲームが行われていました。
私が行った時は、ちょうど息子が受付をやっていたので、息子から説明を受けると言う
何ともこそばゆい変な感じで入り、いくつかのゲームをやりました。
私は、その中で久し振りにやった「ブラックジャック」に完全にハマってしまい、
懐かしさもあってコインが尽きるまで40分程やり続けました。
日本でも東京オリンピックに向けてカジノが合法化されそうですが、
こう言うゲームは無条件に楽しいので、やはり「ギャンブル依存症」対策は必要なんでしょうね。
それから各種展示物を見て回った後は、息子が入部することもあり、軽音楽部の部室での演奏を楽しみました。
部室とは言え、小さいながらもちょっとした「ライブハウス」・・・
こんな立派なところで練習や演奏出来ることに時代の流れと共に羨ましさを感じさせられましたね。
それから、当学校名物の「剣道部の胴着のままの劇とダンスのパフォーマンス」を楽しんだ後は、
最後に演劇部の二つ目の公演「記憶奏~記憶の淵に眠るもの~」を鑑賞・・・
これは、ある記憶喪失症の治療に力を注ぐ脳外科医と患者との葛藤の物語です。
その病気は、「記憶を思い出すと3ヶ月で死んでしまう」と言う記憶喪失症で、
その医師がその病気の治療に力を注ぐようになったきっかけが、最愛の人がその病気となり、
その人の命を救うために、外科医自身の存在も含めて記憶を消し去ってしまったこと・・・
同じ病気の一人の女子高校生と出会った彼は、彼女の命を救うために同じことをしようとするものの、
最終的な彼女の選択は「自分の命と引き替えに記憶を思い出す」と言うもの。
それは究極の選択なのですが、その選択をした彼女が最後に言ったのが次の言葉・・・
「私には、命よりも大切な記憶があるんです。」
「命よりも大切な記憶がある」・・・この言葉は私の心にぐさりと刺さりました。
これまで生きてきた中で「記憶はその人の人生そのもの」・・・ですよね。
その記憶を亡くしたら果たして自分の存在って何・・・?
「記憶を亡くしてまで生きることに意味があるのだろうか?」・・・何とも難しい問いかけです。
2017年9月8日
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残念ながら私はあくまで当校の一保護者で、演劇部の関係者でもありませんので、コンプライアンス上私から具体的な情報をお伝えするのは控えさせてください。
尚、当劇の作者は「緒方穂鳥」と言う方で、シナリオは『はりこのトラの穴』と言うサイトで検索出来るようですので、調べて頂ければと思います。
演劇は素晴らしい活動だと思います。是非文化祭が成功されることをお祈りしています。