アッピア夫です。
今年も残すところ4日となりました。
色々とあった・・・と言うよりも色々あり過ぎた1年もついに終わろうとしています。
先週末、息子の学校の関連校での軽音のイベント「クリスマスライブ」に息子のバンドが出ることになり、
私にとっても今年最後のイベントとなりました。
そのライブは、息子の学校の軽音部にとってもゲストとして今回が初参加で、中3の3バンドが出演しました。
「学校が違うと随分雰囲気も違うものだなあ」と学生達を眺めながら、保護者席に座っていたところ、
主催校であるその学校の軽音部の顧問の先生が保護者の皆さんに挨拶に来られました。
そして、私のところに・・・
T「顧問の〇〇と言います。失礼ですがお名前は・・・?」
☆「〇〇校の〇〇〇〇と言います。今日は参加させていただき有難うございます。」
T「ああ、〇〇校の顧問の・・・?今年からゲスト参加と言うことでよろしくお願いします。」
☆「あ、いや顧問では・・・」(もしかして私を顧問と間違えている?)
T「すぐに名刺を持って来ますからちょっとお待ちください。」(だから違うって・・・)
早口でせっかちな年配の方でしたので、名前だけで完全に私を顧問の先生と勘違いしているようでした。
私の名字は4文字で顧問の先生は3文字・・・順番の入れ替わりはあるものの顧問の先生の3文字が
全て私の名字に入っているので、聞き間違えて完全に顧問の先生だと思い込んでしまったようです。
「名刺を持って来られたら、勘違いをしっかり伝えなければ・・・」と思っていたところ、
タイミング悪く突然ライブが始まってしまいました。
そして、音がガンガン鳴り出した時に、先ほどの先生が名刺を持って来られました。
T「改めて〇〇です。今日はお世話になりますが、最後までよろしくお願いします。」
☆「こちらこそ・・・あの、私は顧問ではなく・・・」(これだけ音が鳴っていたら聞こえないよな・・・)
T「来年もまたゲスト出演をよろしくお願いします。」(やっぱり通じてない・・・)
結局、その先生は私をゲスト校の顧問と勘違いしたまま会場の体育館から出て行ってしまいました。
私としては間違えられたままでいることが気持ち悪くて、罪悪感すら持ち始めていたのですが、
すぐに息子のバンドの出演順が来るタイミングでもあり、諦めてその後はしっかりとライブを楽しみました。
主催校の出演はほとんどが高校生で、息子の学校はちょうど高校生が行事などの関係から参加出来ず、
参加の3バンド共に中3でしたが、いずれのバンドもそれぞれの個性を発揮して堂々と演奏していました。
3バンドは同学年でも中心的なグループで、今回はたまたま同時に学外でのデビューとなりましたが、
それぞれの出番の時には、他のグループが舞台下で熱く応援して盛り上げている様子が感動的でした。
息子も後で言っていましたが、ある意味ライバルでもある3バンドの仲間意識が強くなったことが、
今回のライブに参加して一番良かったことのようです。
また、違う学校でしかも高校生が中心の中でやりにくいのではないかと思っていましたが、
主催校の生徒も息子達の学校の演奏の時にもしっかりと盛り上げてくれて、
終盤には主催校もゲスト校も関係なく、ひとかたまりになって演奏を楽しんでいたのが印象的でした。
今年の最後にまたまた眩しい青春を感じることが出来、気持ち良く新しい年を迎えたいと思います。
今年は色々と心配をおかけしましたが、温かい応援を有難うございました。
皆さまもどうか良いお年をお迎えください。
2018年12月28日
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色々とあった・・・と言うよりも色々あり過ぎた1年もついに終わろうとしています。
先週末、息子の学校の関連校での軽音のイベント「クリスマスライブ」に息子のバンドが出ることになり、
私にとっても今年最後のイベントとなりました。
そのライブは、息子の学校の軽音部にとってもゲストとして今回が初参加で、中3の3バンドが出演しました。
「学校が違うと随分雰囲気も違うものだなあ」と学生達を眺めながら、保護者席に座っていたところ、
主催校であるその学校の軽音部の顧問の先生が保護者の皆さんに挨拶に来られました。
そして、私のところに・・・
T「顧問の〇〇と言います。失礼ですがお名前は・・・?」
☆「〇〇校の〇〇〇〇と言います。今日は参加させていただき有難うございます。」
T「ああ、〇〇校の顧問の・・・?今年からゲスト参加と言うことでよろしくお願いします。」
☆「あ、いや顧問では・・・」(もしかして私を顧問と間違えている?)
T「すぐに名刺を持って来ますからちょっとお待ちください。」(だから違うって・・・)
早口でせっかちな年配の方でしたので、名前だけで完全に私を顧問の先生と勘違いしているようでした。
私の名字は4文字で顧問の先生は3文字・・・順番の入れ替わりはあるものの顧問の先生の3文字が
全て私の名字に入っているので、聞き間違えて完全に顧問の先生だと思い込んでしまったようです。
「名刺を持って来られたら、勘違いをしっかり伝えなければ・・・」と思っていたところ、
タイミング悪く突然ライブが始まってしまいました。
そして、音がガンガン鳴り出した時に、先ほどの先生が名刺を持って来られました。
T「改めて〇〇です。今日はお世話になりますが、最後までよろしくお願いします。」
☆「こちらこそ・・・あの、私は顧問ではなく・・・」(これだけ音が鳴っていたら聞こえないよな・・・)
T「来年もまたゲスト出演をよろしくお願いします。」(やっぱり通じてない・・・)
結局、その先生は私をゲスト校の顧問と勘違いしたまま会場の体育館から出て行ってしまいました。
私としては間違えられたままでいることが気持ち悪くて、罪悪感すら持ち始めていたのですが、
すぐに息子のバンドの出演順が来るタイミングでもあり、諦めてその後はしっかりとライブを楽しみました。
主催校の出演はほとんどが高校生で、息子の学校はちょうど高校生が行事などの関係から参加出来ず、
参加の3バンド共に中3でしたが、いずれのバンドもそれぞれの個性を発揮して堂々と演奏していました。
3バンドは同学年でも中心的なグループで、今回はたまたま同時に学外でのデビューとなりましたが、
それぞれの出番の時には、他のグループが舞台下で熱く応援して盛り上げている様子が感動的でした。
息子も後で言っていましたが、ある意味ライバルでもある3バンドの仲間意識が強くなったことが、
今回のライブに参加して一番良かったことのようです。
また、違う学校でしかも高校生が中心の中でやりにくいのではないかと思っていましたが、
主催校の生徒も息子達の学校の演奏の時にもしっかりと盛り上げてくれて、
終盤には主催校もゲスト校も関係なく、ひとかたまりになって演奏を楽しんでいたのが印象的でした。
今年の最後にまたまた眩しい青春を感じることが出来、気持ち良く新しい年を迎えたいと思います。
今年は色々と心配をおかけしましたが、温かい応援を有難うございました。
皆さまもどうか良いお年をお迎えください。
2018年12月28日
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